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世界の喫煙人口、継続して増加傾向
- 2010年に低い数値を見せていた全世界の喫煙人口が再び増加し、2025年には11億4700万人に達するとの見通しが出た。
世界保健機関によると、全世界の喫煙人口は2015年の11億1400万人から2020年には11億2600万人、また2025年には11億4700万人に増えると推定されている。
喫煙人口は2000年の11億2800万人から減り続けて2010年には11億1200万人を記録したが、再び増加傾向に転じる結果になった。
中下位所得国家と低所得国家で喫煙者が大きく増加しているためだ。また喫煙と受動喫煙で死亡する人は現在1年間で600万人と推定されており、2030年には800万人に増えると展望された。 - 毎日経済 チョ・ソンジュン 編集部記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-09 03:01:00