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サード打撃で中国人観光客の急減により、外国人観光客が最大469万人減少

    サード(高高度ミサイル防衛システム/THAAD)報復の影響で中国人観光客が急減し、今年に韓国を訪れる外国人観光客が昨年より最大で469万人減少するという見通しが出た。

    韓国観光公社によると、中国の「禁韓令」以降の訪韓外国人の減少率は3月11.2%、4月26.8%、5月34.5%などで継続して減少した。

    このような悪材料が年末まで続けば、今年に韓国を訪れた外国人は昨年の1724万1823人に比べて最大で469万人(27.2%)まで減少する可能性があるという懸念が出ている。

    最悪の場合、2015年の中東呼吸器症候群(MERS)事態の当時よりも最大で5倍以上の観光業界が萎縮するというのが観光公社の説明だ。

    一方で、昨年の訪韓外国人は前年(1323万1651人)よりも30.3%増加して過去最高を記録していた。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン 編集部記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-13 09:01:00