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「21年間を共にしたプリンスが去った」自動車の供養をした家族

    21年間共にした車が廃車場に向かう日、祭祀(チェサ、供え物をして魂を弔うこと)を行ったネットユーザーのびっくりながらも楽しい様子がオンライン上で話題だ。

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    ネットユーザーのAさんは某オンラインコミュニティに最近、「プリンスが去った」というタイトルの記事を投稿した。Aさんは21年間、自分の家族と無事に過ごしてきた自動車が廃車場に向かう前に祭祀を行った。ちょうどその日がAさんの祖母の命日で、このようなアイデアが思い浮かんだという。プリンスは大宇自動車が1980~90年代に製造していた中型車だ。

    Aさんは「午前に祭祀を行い、廃車場のレッカー車が来て(自動車が)去って行った」とし「儀式には父も参加した」と書いた。

    続いて「父は心が重いたのかアパートの駐車場でその後姿だけを見ていた」とし「私もレッカー車が視界から消えるまで目を離すことができなかった」と悲しむ心情を伝えた。

  • 毎日経済 キム・ジヘエディター / 写真=オンラインコミュニティ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-02-16 11:27:39