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LG電子、スタバの店内清浄機を大量受注

  • スターバックスコリアが全店に設置することにした空気清浄システムの受注戦で、LG電子が勝機をつかんだ。

    24日の食品業界によると、4月から実施されたスターバックス店舗内の空気清浄システムの入札で、LG電子が優先納品業者に選ばれた。今年末までの空気清浄機設置対象は、新店舗120ヶ所とリニューアル店舗50ヶ所で合計170ヶ所になる。店頭1ヶ所あたり空気清浄システムが4~7台が設置されると仮定すると、最大で1200台に達する見込みだ。

    とは言え、スターバックス側は入札に参加したサムスン電子についても店の仕様に合った空気清浄システムの開発を完了すると、追加での設置が可能だという立場だ。当面は仕様に合ったLG電子の製品を使用するが、サムスン電子の製品が開発されれば両社のシステムを分けて設置することがありうるいうことだ。スターバックスの関係者は、「サムスン電子は当該分野での協業後発走者で、スターバックスの店舗に合った空気清浄機能に対する詳細を続けて調整している」とし、「製品が出荷されたなら店頭に設置するだろう」と説明した。

    スターバックスによると、新規設置店と既存店の交換分を合わせて、空気清浄システムの納入量は毎年1000台を超える見通しだ。価格が高いうえに国外の店舗輸出まで考慮し、電子企業が大きな関心を持ってきた。

    スターバックスは4月初め新規オープンした全州革新も時点で空気清浄設備を初めて導入した。 5段階の浄化機能を適用してダスト粒子径1~以下極超微細粉塵まで検出する性能を備え訪問者呼応を得た。
  • 毎日経済_キム・ビョンホ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-08-24 20:04:07