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ポスコケミカル、二次電池で常勝…売上げ2兆目前

    • ポスコケミカルの実績見通し


    ポスコケミカル(POSCO CHEMICAL)は電気自動車用バッテリーの主要素材である陽極材を2兆ウォン近い規模で供給する契約を発表し、今年の実績に対する期待感が高まっている。株価も上昇を見せ、終値の基準では昨年4月以来の高水準を記録した。

    22日の金融情報会社のエフアンドガイドによると、ポスコケミカルの今年の連結ベースでの売上高と営業利益に対する証券業界の予測値は、それぞれ2兆94億ウォンと1355億ウォンだ。実現すれば歴代最大レベルであり、特に創業以来で初めて売上げ2兆ウォンを突破することになる。

    ポスコケミカルは前日の公示を通じて、LG化学に1兆8533億ウォン規模の陽極材を今年から3年のあいだ供給すると明らかにしている。これによって、今年の実績が安定して増加すると証券業界は見ている。

    韓国投資証券のキム・ジョンファン研究員はこの日、レポートを通じて「今年は1万4000トン、来年は2万6000トン、2022年には3万トンレベルの出荷を期待する」とし、「LG化学に陽極材を供給している企業のうちで、物量を基準にして1~2位の会社になるだろう」と分析した。

    陽極材の生産設備の増設も行われるものと見られる。ポスコケミカルによると、今年の上半期陽極材の生産可能量は3万トンとなる。キム研究員は「2022年には電気自動車用陽極材の生産設備が不足することになり、今年中に増設を決定する可能性が高い」とし、「追加の増設に成長が続くだろう」と説明した。

    来年には二次電池の事業部門の売上げが最も大きな割合を占めるようになり、名実共にバッテリー素材メーカーに生まれ変わる見通しだ。

    ポスコケミカルの主要事業部門は大きく3つで、耐火物と生石灰と二次電池部門だ。韓国投資証券によると、来年の売上高で二次電池関連部門が占める売上高は1兆574億ウォンで、全体の約44%を占めるとみられる。株価も上昇した。 22日の取引所によると、ポスコケミカルの株価はこの日は5万9000ウォンで取引を終えて、終値基準で昨年4月17日の6万2000ウォン以来で最も高かった。

    ポスコケミカルの関係者は、「設備増設の効果と電気自動車市場の拡大などで、陽・負極材の売上げが大幅に増加するものと見られる」とし、「先制的投資と人造黒鉛系負極材の事業化などを通じ、エネルギー材料分野のグローバルリーダーに跳躍する」と語った。
  • 毎日経済_ウ・ヂェユン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-01-22 20:11:51