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オードリー・ヘプバーン展示会「ビューティービヨンドビューティー」

ソウル東大門デザインプラザ(DDP) 

    20世紀のスクリーンを彩った女優オードリー・ヘプバーンの生涯を照明する展示会が開かれる。

    展示会の主催者であるオードリー・ヘプバーン子供財団とキーライムメディアは「オードリー・ヘプバーン展示会が11月29日から来年3月8日まで100日間、ソウル東大門デザインプラザ(DDP)で開かれる」と26日、明らかにした。

    展示会のテーマは「ビューティービヨンドビューティー(美しさそれ以上の美しさ)」だ。オードリー・ヘプバーンの美しい人生を通じて、真の美しさの価値をもう一度考えようという趣旨だ。

    オードリー・ヘプバーンが出演した映画のスチール写真、映画撮影の姿を込めた写真、映画のポスターなどが公開される。展示会は一人の女優を多様な側面から照明する。ある家庭の母として、大衆の前に立つ女優として、一人の男を愛した女性として彼女が生きてきた情熱的な人生を見せる予定だ。華やかな映画俳優としての姿だけでなく、子供を育てる慈愛深い母の姿、近所の人のために奉仕する老後の姿は暖かい感動を伝える。

    また、展示場にはオードリー・ヘプバーン誕生85周年を記念する多様なイベントが繰り広げられる。

    展示会を企画したチェ・ヨハン監督は、「オードリー・ヘプバーンは、晩年にアフリカで分かち合いの生活を送った。華やかさを捨てて素朴を選んだ彼女の選択は、美しさの真の意味を示す」と述べた。ベルギーで誕生したオードリー・ヘプバーンは、映画「ローマの休日(1953)」と「ティファニーで朝食を(1961)」を通じて有名になり、ゴールデングローブ賞、エミー賞、グラミー賞を受賞した。
  • 毎日経済_イ・ソンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-26 15:57:15