ソウルの石村湖水に1600パンダが登場

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昨年、ラバーダック（Rubber Duck）で市民の注目を一身に集めたソウル松坡区の石村湖水にパンダが出現する。

松坡区は昨年500万人以上の観覧客を動員したラバーダックに続き、今年は世界的公共設置美術プロジェクトである「1600パンダの世界ツアー・プロジェクト」を2日から30日まで石村湖水一帯にて開催すると明かした。

パンダプロジェクトは絶滅の危機に瀕した動物パンダの個体数（1600頭）を再生紙で作ってフランス、オランダ、ドイツ、スイス、香港など世界の主要都市に展示するプロジェクトだ。絶滅危機種保護に対する関心を喚起させるために2008年にWWF（世界保護基金）とフランスの彫刻家パウロ・グランジオン（Paulo Grangeon）氏が開始させた。現在まで8カ国を旅したパンダ1600体は今回9番目の都市として韓国を訪問している。
毎日経済_キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-01 10:21:15