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歴代最大「宗廟祭礼楽」…平昌オリンピック成功開催祈願

国立国楽院団員99人が総出動 



    国立国楽院は平昌冬季オリンピックの成功的な開催のために、国の無形文化財第1号であり、ユネスコ登録の世界人類無形文化遺産である「宗廟祭礼楽」を歴代最大規模で披露する。

    国立国楽院正楽団(音楽と歌を担当)と舞踊団(舞踊を担当)などの芸術団員99人が総出動する。宗廟祭礼楽は朝鮮王朝の歴代の王と王妃の位牌を祀った祠堂である「宗廟」で、王と王妃を称える祭祀である「宗廟祭礼」を行うときに使われた器楽と歌と舞踊だ。音楽と歌そして舞踊を一つに編み込んだ総合芸術であり、韓国宮廷文化の総体的な力量がすべて含まれた韓国伝統芸術の真髄であり、560年以上の生命力を受け継いできた文化遺産だ。

    今回の舞台では祭礼の原型を芸術的に解釈し、登歌(トゥンガ)と軒架(ホンガ)、佾舞(イルム)を再構成して宗廟と平昌オリンピックを形象化した舞台デザインを加えるなど、規模を拡大した。 2月2~3日、国立国楽院礼楽堂。全席無料。
  • 毎日経済_キム・ヨンジュ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-01-28 17:32:48