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済州島バス旅行…「観光循環バス」に乗って東の村へ ①

  • 済州島のバス路線システムが変わり、新たに導入された「観光地循環バス」が人気だ。このバスは東と西に分けて独立して運行されるが、これらは海岸ではなく山間の村や観光地を通るという特徴がある。済州と聞けば海を連想させるが、観光地循環バスを利用して出会う山間の村の気分はまた一つの魅力だ。バス路線の近くにある主要観光スポットを紹介する。

    観光地循環バスの運行時刻は、始発が午前8時30分で最終は午後5時30分であり、配車間隔は30分、料金は1回乗車ごとに1150ウォンだ。今日は東側をまず紹介する。



    東観光循環バスのうち、810-1は左に循環/810-2は右に循環
    出発:大川洞(テチョンドン)乗り換えセンター



    810-2路線:大川洞乗り換えセンター~世界自然遺産センター、コムンオルム~善屹(ソンフル)2里~天女と木こり~宣仁洞マウル~茶喜然~アルバンオルム~湿地センター~ハンウルランド~御帯オルム~徳泉里マウル~ドツジンオルム~メイズランド~榧子林~ダランシオルオルム入口(北)~済州レールバイク~ヨンヌンオルム~タランシオルム(南)~孫枝(ソンジ)オルム~松堂里マウル~アブオルム~コスンセミオルム・アンドルオルム・バッドルオルム・民(ミン)オルム~大川洞乗り換えセンター

    ■ 済州世界自然遺産センター

    済州の自然の種までのぞき見ることができるところだ。済州島はユネスコが指定して世界に広報される、世界自然遺産、世界の地質公園、生物圏保全地域などの3つで認められた自然の宝庫だ。済州島全体が地球の歴史と数億年のあいだ営んできた自然の痕跡を持っているという意味だ。常設展示室では世界自然遺産の核心となる漢拏山天然保護区域、コムンオルム溶岩洞窟系、城山日出峰凝灰丘などの情報を、模型や映像、実物などで展示する。漢拏山の生成過程を収めた3Dスペース、漢拏山の四季を感じることができる映像スペース、コムンオルムの魅力、全身がひやっとする溶岩洞窟、済州島の海洋生態系などを観覧することができる。

    時間09:00~18:00(*毎月第火曜日休み)料金大人3000ウォン、青少年や子供2000ウォン

    ■ コムンオルム



    海抜456メートル、周囲4551メートルに及ぶ「済州オルム(寄生火山)」の中で最も大きな規模を誇る。森があまりにも濃く茂って黒に見えることからコムン(黒い)オルム、「コムンオルム」と呼ばらる。済州には360を超えるオルムがあり、そのうちでユネスコ自然遺産に指定されたのはここが唯一だ。コムンオルムから流れ出た溶岩流が傾斜に沿って北東海岸、つまり金寧(キムニョン)と月汀里(ウォルジョンリ)に流れて地質学的価値の高い火山地形と溶岩洞窟を形成したからだ。頂上に登るとコムンオルム溶岩洞窟系を作った火口が一目に見える。頂上周辺には溶岩洞窟、溶岩陥没口、垂直洞窟、アオキとシキミ群落地や風穴など、火山で見ることができる多くの特徴を満たしている。隠遁型地形であることから太平洋戦争時、日本軍の軍事基地としても活用されたが、その痕跡もあちこちで見ることができる。コムンオルム探訪は他のオルムとは異なり、希望する訪問日の一日前から電話やインターネットで申し込む。予約なしの当日訪問は入場不可だ。

    時間09:00~13:00料金大人2000ウォン、子供1000ウォン
    予約問い合わせ064-710-8981

    ■ 善屹(ソンフル)マウル




    善屹2里や宣仁堂など、善屹(ソンフル_は確かに魅力的な山間のマウル(村)だ。海岸沿いの町が平たくて整頓された姿をしているならば、山間のマウルはやや荒い感じだ。村に背の高い杉や椿などがコッチャワル(済州方言でうっそうとした森)を形成しているからだ。善屹は椿でも有名なところだ。済州の代表的な冬の花である椿は11月に始り、翌年の3月まで咲く。

    山間の村を歩く気分はやや超現実的だ。村は小さく家々はまばらで、遠いところに防風林が見え、家に向かう道をいくら歩いても人を見ることは容易ではないからだろう。だからといって、人の気配が全くないわけではない。たまに会う老人を見ると、笑顔で挨拶することを勧める。もちろん、ほとんどは挨拶を受けてくれないが、済州で生まれて済州で老いとげた人々の表情をありのままに見るには挨拶以外の方法はない。

    扶大(プデ)オルム、耽羅神話公園、牛鎭(ウジン)チェビオルムもこのマウルにある。コムンオルムの周辺なのでカフェやグルメも簡単に見つけることができる。善屹マウルの咸徳小学宣仁分校に行けば済州の代表木エノキの古木を見ることができる。絶対に診なければならない済州の根っこだ。

    ■ 仙女(ソンニョ)とナムクン(木こり)



    昔の思い出を回想できる屋内テーマパークだ。昔のソウル駅の様子を再現した建物に入ると、さまざまな建物の模型と思い出のあるものが展示されている。済州島はもちろん陸地のあちこちで今も行われている「五日市」のすがた、7080世代を思い出させるゴーゴークラブ(実際にここで踊る7080が多い)、喫茶店、マナバン(漫画房)など貧民街の姿と人情を思い出すことができる。



    1950年代から80年代まで全国各地でオープンして盛況を見せた映画館の姿を再現した思い出の映画村では、昔の映画を一日中無料で上映している。また学校生活の様子を展示しているところでは、直接古い制服を着て記念写真も残すことができ、大人や子供を問わずセルカ三昧におちいる。

    時間08:30~日没料金大人1万1000ウォン、青少年9000ウォン、子供8000ウォンの場所済州ジョチョンウプソンフルリ1997

    ■ 茶喜然(タヒヨン)



    「茶喜然(タヒヨン)」は緑茶のテーマパークだ。コムンオルム溶岩洞窟系の裾に位置し、済州の自然をそのまま感じることができる。茶喜然入ると誰も感嘆の声を上げる。目の前に広がる広い茶畑のせいだ。ここで育てて収穫し作成された済州緑茶を、適切な場所で味わうことができる。のみならず、茶文化館では緑茶をはじめと茶器セットなどの茶文化に触れることができる。



    意外な遊びも旅行者を驚かせている。緑の茶畑の上を横切るジップラインがその主人公だ。一見似つかわしくないようだが、緑茶畑を目にしつつ飛ぶ感じは簡単に消えないだろう。広大な緑茶畑カートで回ることができるカートツアーは、家族や恋人に人気だ。

    時間09:00~18:00料金大人5000ウォン、青少年3000ウォン、10歳以下の子供は無料
    緑茶足湯は1万2000ウォン、カートは4人基準1台2万ウォン、ジップライン2万8000ウォン
  • 毎日経済_文と写真イ・ヨングン(旅行作家)写真は済州観光公社 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-07 15:36:32