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「サイコだけど大丈夫」のソ・イェジ、映画「明日の記憶」でスリラー演技

    • 写真:映画ポスター

    スリラー映画『ワーニング その映画を観るな』で繊細な演技を繰り広げたソ・イェジが再びスリラーでスクリーンに戻ってくる。今度はキム・ガンウと呼吸を合わせた『明日の記憶』でだ。

    来る4月に封切りを控えた『明日の記憶』は、記憶を失って未来が見え始めたスジン(ソ・イェジ)が混乱の記憶のパズルを合わせて行くにつれ、夫・ジフン(キム・ガンウ)の衝撃的な正体と向き合うことになるミステリースリラーだ。

    ソ・イェジはキム・ガンウと対立しながら終始緊張感を漂わせる。単に注意深くて優しい夫のように見えたジフンの背筋が凍る本当の姿を知った後、混乱に陥ったキャラクターを演じる。事故の後、目の前に広がる未来の姿を追いながら、失われた真実と向き合うスジンは予定されていた未来の中の夫が殺人者だという破格的な設定の中で熱演を繰り広げる見通しだ。

    これに先立ち、『ワーニング その映画を観るな』でも強烈に観客を引き込んだ彼女はホラー映画を作るというこだわりと情熱で1つになったキャラクター、ミジョンを立体的に演じて作品公開と同時に好評を受けた。

    作品ごとに自分だけの個性とパワフルな演技力で観客を完全に魅了してきたソ・イェジ。恐怖に震えながらも目を離すことができない両面性、ミステリーな状況に陥った人物の混乱を今回も完全に表現できるかに期待が集まっている。

    ドラマ『君を守りたい〜SAVE ME〜』に続き、映画『ワーニング その映画を観るな』と新作『明日の記憶』まで、信じて観るスリラークイーンに成長した彼女の新しい顔に関心が傾く。

    今年の最初のミステリースリラー『明日の記憶』は、韓国で来る4月に公開される。
  • 毎日経済スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2021-03-24 15:57:33