記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > スターフォーカス

BLACKPINK、「感動を与える舞台、信じて聴くグループが目標」

    ガールズグループBLACKPINKが歌手として目指すところを明確に明らかにした。

    BLACKPINKは2日午後、ソウル三清(サムチョン)洞の某所で2枚目のシングル『SQUARE TWO』発売記念インタビューを進行した。

    デビュー当時、大きな愛を受けたことについて、ジェニーは「まだ多くの姿を見せられなかったのに、大きな愛を受けて、私たちもとても感謝している。これから一生懸命しなくてはという気持ちが一番大きかった」と伝えた。続いて、「長く準備しただけに大きな愛をいただき、気分が良かった」と話した。

    自らが感じる足りない部分は何だろうか。ジェニーは、「人々が多い空間で舞台をやったことがないため、私たちの舞台をご覧になるすべての人に感動を与えられるほどのパフォーマンスをすることが重要だと考えている。その部分に重点を置いている」と話した。

    デビュー初年度の目標は、「BLACKPINKを知らせることだ」とのこと。ジェニーは「まだ『WHISTLE(口笛)』と『BOOMBAYAH』は知っていてもBLACKPINKをよく知らない方が多い。どうしても完璧な姿を見せようとすると多くの活動をできなかったが、より完璧な舞台をお見せするために努力する」と明らかにした。

    歌手として長期・短期的目標、目指すところについてもしっかりとした回答を続けた。ジェニーは「賞や順位を目標として置くよりは、誰もがどんな曲を聞いても求めてくれる歌手になりたい」と話した。

    ジスは、「短期的には、今回振り付け練習もたくさんして、ヘッドセットマイク使いながら振り付けを見せようと努力したため舞台を楽しく見てくだされば良いなあと思う。長期的には、ワールドツアーもしたい。私たちのコンサートもしたい」と話した。

    また、歌手として最終的に目指すところは、「信じて聴くグループになりたい」と口をそろえた。

    BLACKPINKは今年8月にデビューシングル『SQUARE ONE』で大衆に初披露した。デビュー当時、ダブルタイトル曲『WHISTLE(口笛)』と『BOOMBAYAH』の両方が好評を受け、音源チャートをオールキルする気炎を吐き、デビュー14日目に地上波音楽番組1位という記録を立てたことがある。

    『火遊び』と『STAY』のダブルタイトル曲で第二の勝負に出たBLACKPINKは、テヨン、TWICE、I.O.I(アイ・オー・アイ)、防弾少年団(BTS)などのそうそうたる歌手の間でも好成績を出して内功を立証した。

    華やかだったデビュー、そして続いた3カ月ぶりのカムバックに対するヤン・ヒョンソクのアドバイスについて尋ねると、BLACKPINKは「前回の活動時は毎週モニターしてくださり、アドバイスしてくださった。個人別に必要な部分、補完点に対するフィードバックを直接メッセージでしてくださった」と話した。

    続いて、「今回の活動については、振り付けに特に気を遣われた。パフォーマンス的に気を遣おうとアドバイスしてくださった」とし、「YGで初めてヘッドマイクをしてパフォーマンスをすることになったが、私たちが初めてなので気を遣っててくださった」と付け加えた。

    YGからデビューした2NE1の後続ガールズグループとして受けた関心に対する負担について、BLACKPINKは「同じ会社で同じプロデューサーの音楽を受けたため、影響を受けるのは当然だと思う」とし、「あまりにも成功的な道を歩かれたため、私たちも見習いながら私たちだけの道をお見せしたいと考えている」と明らかにした。

    ボーカルトーンが2NE1のものと類似しているという指摘に対してメンバーのジスは、「あえてYG色で歌おうとトレーニングを受けたわけではない。それぞれ足りない部分をトレーニングし、それぞれが出せる最も良い方向でトレーニングを受けた結果だ」と話した。

    その一方で、2NE1と差別化されたBLACKPINKだけの色については、「今後、機会があれば舞台で直接お見せしたい」とし、言葉より舞台で勝負するという意志を表わした。

    BLACKPINKは来る6日から音楽番組やバラエティ番組を通じて活発な活動を行う計画だ。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=YGエンターテイメント | 入力 2016-11-03 17:34:27