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ソ・イングク「歌手と俳優、どちらも愛する領域。最近は音楽を作ることに集中」

    俳優として活発な活動を見せているソ・イングクが次には「歌手」として帰って来る予定だ。

    ソ・イングクは最近、ソウル鍾路区で進行されたインタビューにて歌手として音楽作業について言及した。

    ソ・イングクはMnetオーディション番組『スーパースターK』シーズン1の優勝者だ。最初の『スーパースターK』優勝者として、現在進行されている『スーパースターK』を見ているかという質問にソ・イングクは「僕のほうが緊張する」と打ち明けた。

    彼は「『スーパースターK』を見るは見ますが、心情がとても良く分かるのでつらいんです。僕が『スーパースターK』優勝者でもあるので、多くの人々が『ソ・イングクは挑戦を楽しんでいるようだ』と話されるのですが、本当は僕にとって『スーパースターK』は挑戦ではなく『切実』なものでした」とし「誰よりも出演者の切実さを知っているから、見るほどに感情移入してとても緊張します。だから歌の舞台までは見ても審査員の評価までは見ることが出来ません」と話した。

    続けて「舞台を見ることもハラハラします。何がハラハラするかといえば出演者たちがしっかり歌っているのに、もしや失敗するかもしれないと」とし「もし舞台の上で失敗があれば、僕のほうが胸が痛く、舞台に満足できずに涙を流せば僕も一緒に涙が出ます」と話した。

    2012年KBS2ドラマ『ラブレイン』を通じて俳優として歩みはじめた。その後tvN『応答せよ1997』、『ナイショの恋していいですか!?』、KBS2『王の顔』、『君を憶えてる』、OCN『38師機動隊』などに出演し俳優としての座を掴んだソ・イングクであるが、実際には彼のデビューは歌手だった。活発に活動しながら俳優として認められることも良いが、再び歌手として帰って来ることを待ちわびるファンも少なくない。

    俳優と歌手、二つの領域の比重についてソ・イングクは「実際に多くの方が尋ねる質問のひとつが『演技と歌、どちらが好きか』です。けれどそれは見えることに対する質問であるだけ、僕にとってはどちらも同じです」とし「演技をしながら音楽作業は着実に行っています。昨日も12時まで音楽作業をしました。いつかは撮影現場にパソコンを持っていきながら音楽作業をしたりもしました。演技と歌、どちらも僕が愛する領域です」と告白した。

    歌手として再び帰ってこないのかという質問にソ・イングクは「最近は音楽を作ることに集中しています」と話した。軍隊に入る前に新曲を発表するために作業中だと話したソ・イングクは、暫くしたら正規アルバムでなくとも音源を披露する予定だ。今年3月に発表した『君という季節』がソ・イングクの自作曲であるだけに、次の曲も自作曲となる可能性が高そうだ。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 / 写真=オク・ヨンファ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-27 09:51:00