記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > スターフォーカス

キム・ウビン、鼻咽頭癌発病により芸能活動オールストップ…苦しむスターたち

    スターたちが苦しんでいる。

    ユ・アインの骨腫瘍、ムン・グニョンの急性コンパートメント症候群、ク・ヘソンのアナフィラキシーショックに続いて俳優キム・ウビンの鼻咽頭癌発症のニュースが伝えられ芸能界が大騒ぎになった。

    鼻咽頭癌は咽頭の最も上部に生じる悪性腫瘍でウイルスにより発症することが知られている。全世界で10万人に1人の割合で発症する珍しい疾患で転移しない場合、完治率が70%以上というのが専門家たちの見解だ。幸いなことにキム・ウビンの状態はそれほど深刻ではないと言われている。

    去る5月24日、所属事務所側は「幸いなことに発見が遅くなかった状態で、現在、薬物治療と放射線治療を受けている」と明らかにした。映画『盗聴』の撮影に先立って健康診断を受けて「鼻咽頭癌」の診断を受けたキム・ウビンは最近、喉が腫れて鼻血が頻繁に出る症状を経験したことが分かった。キム・ウビンの突然の発症により映画『盗聴』のチェ・ドンフン監督は制作を遅らせる計画を伝えたが、場合によっては俳優を変更したり制作が中断されることもあるという話も伝えられている。

    なお、キム・ウビンの発病により、関心は彼の恋人であるシン・ミナにも集中している状況。衝撃にもかかわらずシン・ミナは自分の所属事務所を通じて「キム・ウビンが治療をしっかりと受けることができるように支援している」と心境を明らかにした。
  • Citylife 第582号 | 入力 2017-06-11 07:05:04