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NU'ESTとHOTSHOTがカムバックを予告…「プロデュース101 2」を踏み台に飛躍狙う

    『プロデュース101 シーズン2』を通じて改めて脚光を浴びたグループ、NU'ESTとHOTSHOTがカムバックして飛躍を狙う。

    ケーブルTV Mnet『プロデュース101 シーズン2』が16日、11回目の放送を最後に放映を終了した。この番組は各所属事務所から集まった101人の練習生が11人組の新人ボーイズグループのデビューの機会を競うサバイバル番組だ。ほとんどが一般人の身分で参加する練習生たちだったが、デビュー履歴がある練習生たちも出演して話題を集めた。

    特に関心を集めたのは、NU'ESTとHOTSHOTのメンバーたちだった。彼らはそれぞれ2012年と2014年にデビューしたが、認知度は高くなかった。NU'ESTからはカン・ドンホ(ベクホ)、キム・ジョンヒョン(JR)、チェ・ミンギ(レン)、ファン・ミンヒョン(ミンヒョン)の4人が、HOTSHOTからはノ・テヒョン(Kid Monster)、ハ・ソンウン(ソンウン)の2人が活動当時に使っていた芸名ではなく、本名で出演した。放送前から出演の便りが知らされて話題を集めることには成功したが、すでにプロの世界を経験したアイドルたちが一般の練習生と一緒に競争することが公平性に反するという指摘が提起された。

    しかし、このような非難も長くは続かず、彼らは誰よりも切実で情熱的な姿で毎舞台に臨んで国民プロデューサーたちをひきつけた。各自の個性と実力をアピールして無難に上位進出に成功した。特にカン・ドンホ、キム・ジョンヒョン、チェ・ミンギ、ファン・ミンヒョンはシーズン1と2を合わせた番組史上初めて4人以上が参加した所属事務所の練習生全員が生放送に進出する記録を作った。

    彼らのうち、ファン・ミンヒョンだけが9位に唯一残り、ボーイズグループWanna Oneのメンバーに選ばれたが、番組の話題性によりNU'ESTが過去に発売した曲が音源チャートを逆走行してファンカフェ加入者が3日間、一日に1万人ずつ増加するなど、放映終了後も安定した話題を呼んでいる。これに所属事務所であるPLEDISエンターテイメントは19日、Wanna Oneとして活動するファン・ミンヒョンを除いてカン・ドンホ、キム・ジョンヒョン、チェ・ミンギと『プロデュース101』に出演していないメンバーのアロンが4人組でカムバックする予定だと明らかにした。Wanna Oneは活動期間である2018年12月まで、メンバーの二重活動を禁止している。

    グループHOTSHOTもこの日カムバックの便りを伝えた。Wanna Oneのメンバーに選抜されたハ・ソンウンを除いてノ・テヒョン、ジュンヒョク、ユンサン、ホジョン、Timoteoの5人組で来月のカムバックを控えている。ハ・ソンウンは2次順位発表式まで20位以下の成績を維持していたが、3次順位発表式で3位、最終順位発表式で11位になりWanna Oneのメンバーに選抜された逆転の主人公になった。ノ・テヒョンは最終25位で生放送に進出できなかったが、コンセプトの評価でエド・シーランの『Shape of You』の舞台を通じて実力者として認められ、ダンスポジション全体1位を記録したことがある。

    デビュー直後には大きく脚光を浴びることのできなかった2つのグループが『プロデュース101』を介して受けた関心にこたえて「花の道」を歩くことができるのか、期待が集められる。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=Mnet | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-19 17:56:00