キム・ブソン、暖房費不正問題…名誉毀損の控訴審で無罪主張

アパートの暖房費不正疑惑を提起する過程で、入居者の名誉を毀損した容疑などで罰金刑を受けた俳優キム・ブソンは控訴審で無罪を主張した。

キム・ブソンは20日、ソウル東部地裁で開かれた控訴審公判に出席し、「アパートの不正は誰かが話をしなければならないこと」と無罪判決を訴えた。

「裁判が今年で3年を迎えるが、大変で時には後悔している」としたキム・ブソンは「被害者が加害者に変わらないように、裁判所が是非無罪を宣告してほしい」と主張した。

キム・ブソンは記者たちにも「無罪判決が出てこそ司法の正義が生きているということ」だと改めて主張した。

過去2014年、キム・ブソンはアパートの暖房費の不正を暴露し、入居者の代表がお金を横領、自分自身を集団暴行したという文を書いて彼らの名誉毀損の疑いで起訴され、1審で罰金150万ウォンを宣告された。

控訴審宣告公判は来月20日に開かれる。
毎日経済スタートゥデイジン・ヒョンチョル記者 / 写真=毎日経済スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-21 09:18:23