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ヤン・セジョン「10年後、与えられた配役を上手にこなせる人として記憶されたい」





    俳優ヤン・セジョンの画報が公開された。

    堂々としたシングルたちのための楽しいファッションマガジン「Singles」が『浪漫ドクターキム・サブ』、『師任堂、色の日記』そして『デュエル』に至るまで、新人らしくない演技を披露している俳優ヤン・セジョンの画報を公開した。

    今回の画報で、彼は最近放送中の作品『デュエル』の中のクローン人間ソンジュン、ソンフンから脱して、愛らしいレンソン彼氏(インターネット上の彼氏)の姿を見せて女心をひきつけた。

    ヤン・セジョンは画報コンセプトに対する優れた理解力と巧みで洗練されたポーズで、現場のスタッフたちを驚かせたという。

    ヤン・セジョンはデビューして1年も経っていないのに、すでに3作目の配役を消化しており、最近『デュエル』では生涯初の主演を引き受けた。

    彼はオーディション合格のニュースを聞いた瞬間を回想し、イ・ソンジュン、イ・ソンフンの役割に合格したという話を聞いたとき「僕は上手にできるだろうか?」という疑問とともに作品に迷惑をかけることはないだろうかと怖かったりもした」と当時の率直な心情を明らかにした。

    しかし、誰よりもクローン人間ソンジュン、ソンフンを完璧に消化している彼は、「テコンドーを長い間しているせいか何でも繰り返し練習すれば身について完璧な結果を出すことができると思った。しかし、演技は答えがない。最近では、現場で他の俳優たちとどのように呼吸を合わせることができるかよく考える」と演技に対する自分だけの所信を明らかにした。

    ヤン・セジョンは上手に配役を消化しながらも、いざ自身の露出には慣れていない。個人的に運営するSNSもない彼は、「人々がヤン・セジョンという名前よりも配役で僕を覚えてくれていると思う。俳優ヤン・セジョンと人間ヤン・セジョンは違う。作品を始めたら、配役に没頭するために別に部屋を探し出て暮らす。そして作品が終わったら、映画が好きな26歳ヤン・セジョンに戻る」と照れた笑顔を見せた。

    まだ「俳優」というタイトルが負担だという彼は、後にいくつかのかっこいい修飾語がつく俳優より「与えられた配役を上手に消化する人」として記憶されたいと、確信が混じった力強い声で答えた。

    よどみない歩みで、次のページが期待される俳優ヤン・セジョンの画報とインタビューは、堂々としたシングルのための「Singles」7月号と楽しいオンライン遊び場「Singles」のモバイルで会うことができる。
  • 毎日経済スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=Singles | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-23 14:02:45