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もっと! コリア (Motto! KOREA)
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無差別的なバラエティトークショーの暴露、このままで大丈夫なのか?

    事実なら衝撃的だ。韓国で芸能活動をしながらプロポフォールとゾルピデムを投薬した疑いで2度も摘発され、最終的に米国に強制出国させられたエイミーが、最近自殺を図ったということが明らかになり、衝撃を与えている。エイミーは、6月20日、米国LAの自宅で自殺を図ったが、近くの病院に搬送され緊急治療を受けて目を覚ましたことが分かった。問題は、彼女が自殺を図った理由だ。エイミーの自殺のニュースを最初に伝えた媒体は、「彼女が韓国某総編チャンネルのバラエティトーク番組の放送内容を見てショックを受けて自殺を図った」と伝えた。去る19日に放送されたこの番組の一部のパネルたちを通して伝えられたいくつかの証言が彼女に取り返しのつかない深刻な傷を与えたのだ。この日の放送を通じて公開されたエイミーに関連するパネルの証言の中には「初対面の記者に医療費20万ウォンを借りた」とか、拘置所面会時に会った取材陣に「肌の状態が良くないので放送に出るときに補正をお願いする」という話など特に問題になったと伝えられている。

    実際エイミーは自殺を図る前に自身のSNSに「もうとても疲れる。行き場がない。これ以上崩れもしない。悲しみのないところに行きたい。その時は明らかになるだろう。笑うことも忘れた」など自殺を暗示する文を掲載したと伝えられた。エイミーの事故のニュースが伝えられた後、その放送の制作陣側は「出演者の一部発言の中に傷を負うほどの内容があった」と謝罪の意を明らかにしたが、視聴者の批判は今でも衰えていない様子だ。韓国芸能界との絶え間ない不調和の末に結局、他国に向かったエイミーの現在の状況についてネチズンたちは「今は放っておいてもいいだろう」、「心が痛い」という切ない反応を見せている。
  • Citylife 第586号 | 入力 2017-07-09 06:40:15