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田舎の村の人々がイ・ヒョリを招待、可能だろうか?

    放送では「ヒョリの民宿」を訪ねて行く話に関心が集中している中、現実では彼女を「迎える」のための興味深いプロジェクトが進行されている。

    内容を言えば、忠南舒川郡馬山面という村の住民がイ・ヒョリを招待するための、いわゆる「イ・ヒョリバケットチャレンジ」を繰り広げている。馬山面の里長だった住民の提案で始まったこのプロジェクトは、村の住民の熱烈の参加で、現在オンラインで大きな話題になっている。特にイ・ヒョリのカムバックと彼女が出演する「民宿バラエティ」に対する関心とあいまって意外な結果が作られる可能性があるという期待感を膨らませているところだ。現在、馬山面住民は「ヒョリさん~ようこそ!舒川馬山とともにしよう~馬山に来てください!」と書かれたプラカードを持って撮った映像をSNSにリレーで公開している。

    このイベントに参加している住民の場合、小学生から九十を越えたおばあちゃんまで年齢層が幅広い。内容は主にイ・ヒョリの歌『u go girl』に合わせて踊ったり、楽器を演奏するなど、注目を集めている。このような馬山面住民の「希望事項」についてネチズンたちの反応は両極端だ。全国民が好きな芸能人を村に招待したいという田舎町の人々の純粋な意図を応援する意見がある一方で、「負担を与えてはいけない」、「イ・ヒョリが、なぜそこに行くのか?」など、村の人々の訪問要請がイ・ヒョリに負担になることを警戒する意見もある。

    とにかく今オンラインの世界では、田舎の村の人々の純粋だが情熱的で積極的な「求愛」とそれに対するイ・ヒョリの反応に関心が集中している。ただ笑って過ごすという見通しとともに、予測不可能イ・ヒョリならひょっとすると行くかもしれないという見通しは半々に見える。その程度なら、すでに馬山面という名前を知らせたことに成功したのも同然ではないだろうか。
  • Citylife 第586号 | 入力 2017-07-09 07:33:15