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キルもキル次第!Leessang解散後、飲酒運転摘発で下り坂走るキル

    存在自体にオーラが輝いていたヒップホップデュオLeessangが解散した後、チームの二軸の一つだったキルの墜落が痛い。

    去る4月に、デビュー15年で電撃解散を宣言し、ヒップホップマニアたちに衝撃を与えたLeessangがすでに2人とも独自のスター性と確実なファンを確保しており、それなりに彼らに集まる期待が大きかったのは事実だ。

    1つすっきりしなかったことは、15年をともにした2人の間に浮上した不仲説だったが、特にゲリの結婚の事実をキルが全く知らなかったということが明らかになり、彼らに対するファンの支持が分かれないだろうかという懸念もあった。

    しかしLeessang解散後、ソロ活動に突入した2人の始まりは順調なようだった。

    ゲリは海外日程を消化しながら歌手活動を続けていき、キルは昨年復帰した『SHOW ME THE MONEY5』を介して健在を誇示した。

    また、最近ではドラマ『番人』のOSTを発表し、彼のユニークなボイスを披露した。

    そんな中、再び出てきた彼の飲酒運転摘発はキルに対する失望を越えて怒りまで覚えさせ、最悪の状況を作っている状況だ。

    去る6月28日、キルは泥酔状態で道路で眠っており摘発された。去る2014年5月には、飲酒運転で摘発され上手くいっていたバラエティ『無限に挑戦』から降板し、最終的に放送活動を中断した前歴があり、今後彼の芸能活動に赤信号が点灯した状態だ。

    去る1日、キルは自身のSNSに「一生後ろ指を指され、一生悪口を言われても、口が100個あろうとも何も言えない。両親と家族、友人、ファンに会う面目もない。本当に申し訳ない」と謝罪したが、ネチズンたちの反応はこれまでになく冷ややかな状態だ。

    特に過去の飲酒運転で物議をかもした後、しばらくの間の自粛を経て放送に復帰していた状況を取り上げ、「自粛だけではいけない」という強硬な立場を見せている。Leessang解散その後、信じていたキルの墜落が痛い。
  • 毎日経済 Citylife 第587号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-16 08:10:47