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結局実現された「トラブルメーカー」シン・ジョンファンのカムバック

    7年の自粛期間を持ったからと、今新しい出発点に立った彼に多くの助言と激励を送ってほしいという所属事務所の希望がついに現実のものとなった。

    2010年に遠征賭博疑惑で実刑を受けて放送の一線から退いていたシン・ジョンファンの放送復帰が実現された。

    シン・ジョンファンの所属事務所コーエンスターズは最近、「シン・ジョンファンが9月にMnetのリアリティバラエティ番組を通じて芸能界に復帰する」と述べた。

    また、彼が出演する放送は「初心を回復するコンセプトのリアリティ番組」という説明を付け加えた。

    これに対して、過去に彼と一緒に放送を進行した制作陣と同僚芸能人たちは「ついに彼が来る」と歓迎一色だ。

    しかし、世論はまったく違う状況のように見える。「新たな機会が与えられたことが本当に信じられない」というシン・ジョンファンの感激的な感想とは異なり、「トラブルメーカーの不便な帰還」を眺めるように冷ややかな反応だ。

    むしろ、一部の擁護勢力に対しても不快な気配を見せた。

    ここ数年の間に彼の放送復帰を巡って「十分自粛したのだからもうカムバック時期になったのではないか」といった雰囲気を造成するメディアが絶えなかったことを覚えている大多数の視聴者と大衆も、彼のカムバックについて多少否定的な方だ。

    それにもかかわらず、シン・ジョンファンのカムバックは既成事実化された。「本音で挑む」というシン・ジョンファンの固い意志が彼の過ちと不名誉を消すことができるのか気になる状況だ。
  • 毎日経済 Citylife 第589号 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-30 09:00:00