記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > スターフォーカス

プロデューサー兼作曲家ケ・ボムジュが明らかにしたSEVENTEENの音楽の秘密

    作曲家兼プロデューサーケ・ボムジュがボーイズグループSEVENTEENの曲作業の秘話を明らかにした。

    28日午後、ソウル麻浦区SBA 2階のコンテンツホールで「2017ソウル国際ミュージックフェア(MU:CON 2017)」カンファレンスが開かれた中、Pledisエンターテイメントのケ・ボムジュが参加し「私たちが知らなかったK-POPの成功の秘密」についての講演を行った。

    この日、ケ・ボムジュは2016年に発売されたSEVENTEENの3枚目ミニアルバムの収録曲『HIGHLIGHT』という曲を例として作業の話を交わした。この曲の作詞にはボムジュ、ホシ、ディノ、ジュン、THE 8、イ・ユジョンが、作曲にはボムジュとホシ、編曲にボムジュが参加した。

    ケ・ボムジュは、「ホシと作業する時、『兄さん、僕はこんな振り付けを考えています』と話しながら作業する」とし、「ホシ君が直接振り付けをするため、このような作業が可能だった」と話を切り出した。彼は「十分な話をたくさん交わす。曲のパートナーがどんな考えを持っていて、どのような方向を持っているか話す。言語が異なっても合意点を見つけることができる」と強調した。

    続いて「パフォーマンスが最も重要だったため、リズムパートを重点的に気を使った。この曲全体でどんな小説を見せられるか。主題はこの瞬間がハイライトだというメッセージを持っているが、パフォーマンスを一緒に考えた」と説明した。

    また、「結果を引き出す過程で、どの部分がそれほど重要じゃない、より重要だ、このようなものはない。全体のムードが急に変わりはしない。誰が歌うのか決まった時、歌詞に合わせてどのようなメッセージが入るかによってアレンジが異なる場合がある。歌とパフォーマンスを合わせたあるコンテンツが作られる時、すべてが一つになる時、音楽が完成される」と自由奔放な作業方法を選択したと明らかにした。

    特にアイドル音楽の共同作業に必要な部分については、疎通を強調した。彼は「各自が持っている考えやパートナーが持っている思考の結合を満たすことが重要だ。私はプロダクションソースデザインを通じて研究を行って技術を作っていく立場だ。アーティストは感性や舞台に立った時、どんな絵を表現するかに対する強みがある。この2つをどのように組み合わせていくかで結論を導き出し出す。話し続けて、どのように肯定的な結果を導き出すかに対することが重要だ」と話した。

    彼は「デモファイルを受けた時、曲の説明を聞けることが最も重要だ。どんなものを説明し、どんな絵を描いているのかが最も重要な点だ」とし、「テクニックと技巧もまた、この曲でどのようなことを表現するのかの延長線上だ」と付け加えた。

    アイドル音楽の限界点に対する指摘には、「死ぬまで解決すべき部分だ。どれだけリフレッシュしてコントロールして、何かを感じてについて。機会があるたびに頭を冷やそうとする。そんな時、新しい経験をたくさんしようとする方だ」と話した。

    ケ・ボムジュは『スーパースターK4』でトップ12に上がって名前を知らせ、現在はBUMZUという名前で活動しているプロデューサー兼シンガーソングライターだ。NU'ESTとSEVENTEENの作曲家兼プロデューサーとして活発な活動を続けている。
  • シックニュース イ・サンジ記者 / 写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-10-01 09:56:00