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「法廷プリンス - イ判サ判 -」25・26話 イ・ドクファとキム・ヘスクの衝撃的な過去明らかに

「法廷プリンス - イ判サ判 -」25・26話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『法廷プリンス - イ判サ判 -』でイ・ドクファがすべての罪を認めた。

    3日に放送されたSBS水木ドラマ『法廷プリンス - イ判サ判 -』(脚本パク・ソイン / 演出イ・グァンヨン)25・26話では、ユ・ミョンヒ(キム・ヘスク扮)が証人となった中でト・ジンミョン(イ・ドクファ扮)がすべての罪を認めて大統領候補を辞退する姿が描かれた。

    この日、ユ・ミョンヒは「キム・ガヨン事件の証拠は捏造されたものです。事件当時のキム・ガヨンの本当の下着は私が持っています」と話し、証拠を提出した。

    これに判事が「その証拠をどうして持っているのか」と尋ねるとト・ジンミョンは「それは私が保管していたものです」と告白した。ト・ジンミョンは自分が証拠を隠したとし、「当時、酒にあまりにも酔っていて覚えていない」と証言した。

    しかし事件当時の証拠を隠したのはト・ジンミョンではなくユ・ミョンヒだった。ト・ジンミョンがユ・ミョンヒを庇うために自分が証拠を保管していたと証言したのだった。続いて描かれた過去で、ユ・ミョンヒがキム・ガヨンを発見して金庫にキム・ガヨンの下着を隠す様子が明らかにされ、驚愕を誘った。

    そのような中で、ユ・ミョンヒとト・ジンミョン、サ・ジョンド(チェ・ジョンウ扮)の過去が明らかになった。サ・ジョンドは子どもの頃にユ・ミョンヒに会って恋に落ち、ト・ジンミョンは大学時代にユ・ミョンヒに惚れた。2人のうちでユ・ミョンヒの選択はサ・ジョンドだった。ユ・ミョンヒとサ・ジョンドはお互いの気持ちを確認して、婚約式をしようとした。

    しかしサ・ジョンドは自分がユ・ミョンヒの父親に死刑宣告を下した判事のうちの一人だったという事実を遅れて知り、契約式の日すべての真実を告白して逃げた。これに婚約式の証人として来ていたト・ジンミョンと残されたユ・ミョンヒが一緒にお酒を飲み、その日にト・ハンジュン(ドンハ扮)を妊娠した。この日以降、ユ・ミョンヒはト・ジンミョンと結婚してサ・ジョンドは法服を脱ぐ選択をした。

    一方、ト・ジンミョンは裁判の後、すべての罪を抱えることを決心した。彼はユ・ミョンヒに「私が責任を負う、だからミョンヒ、君はもう外れろ」と言ったり、裁判官にも「たとえ覚えていなくても私がすべての責任を取らなくてはいけないと考えています」と話して注目を集めた。結局ト・ジンミョンは大統領候補を辞退し、ユ・ミョンヒはロースクールに辞表を出した。

    以降、ドラマの末尾ではユ・ミョンヒが暴行された姿で「助けてください」と懇願するキム・ガヨンに手を伸ばす姿が描かれて今後の展開に対する好奇心を刺激した。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-01-03 23:05:29