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「法廷プリンス - イ判サ判 -」最終回 ヨン・ウジン-パク・ウンビン、仕事も恋も手にしてハッピーエンド

「法廷プリンス - イ判サ判 -」31・32話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『法廷プリンス - イ判サ判 -』最終回が放送された。

    11日放送されたSBS水木ドラマ『法廷プリンス - イ判サ判 -』では、イ・ジョンジュ(パク・ウンビン扮)とサ・ウィヒョン(ヨン・ウジン扮)が互いに対する感情を自覚する姿が描かれた。イ・ジョンジュが「もしかして私、サ判事が好きなのかな」と独り言を呟くや、サ・ウィヒョンは「そうだったんですか?」と尋ねながら姿を現した。これにイ・ジョンジュは大きく困惑する姿を見せた。

    その後サ・ウィヒョンはイ・ジョンジュに対する気持ちを積極的に表現した。彼はイ・ジョンジュに「ハンジュンが私より先に気づいた。私が理性では線を引いたが、感情では線を越えたということを」と告白したり、「イ判事がやりずらいことは分かるが、やりずらくても私は合理的疑いのレベルの気持ちではない」と釘を刺してイ・ジョンジュを緊張させた。

    イ・ジョンジュは「私に私の感情を尋ねる時間が欲しい」と話したが、サ・ウィヒョンはイ・ジョンジュに対する愛情表現を惜しまず笑いを誘った。サ・ウィヒョンはイ・ジョンジュに「好きになると恥ずかしいことこ我慢することになる」と恥ずかしい言葉も何でもないように言い、同僚の前でも気持ちを隠さずときめきを抱かせた。

    一方、オ・ジラク(イ・ムンシク扮)とサ・ウィヒョンは各自新しい場所に発令されて去っていった。イ・ジョンジュは嬉しい気持ちから二人を祝いながらも、寂しさと悲しさを表した。そして2年の月日が流れた。

    「コンサパン」は変わらず義理と熱意を見せ、判事たちもまた裁判所での威厳を忘れずにいた。イ・ジョンジュとサ・ウィヒョンは光州地裁で再び判事として出会った。サ・ウィヒョンが先立って発令された場所にイ・ジョンジュも新たに赴任することになったためだった。

    二人は再会の喜びを交わしたが、二人が一緒にした最初の裁判から意見の差が生じた。イ・ジョンジュは離婚を願う老婆の立場から、サ・ウィヒョンは離婚を望まない老人の立場から老夫婦を代弁し緊張感を高めた。

    もちろん裁判所での出来事が私的な感情まで続きはしない。サ・ウィヒョンは今もイ・ジョンジュに対する気持ちを積極的に表現し、イ・ジョンジュは彼に笑顔で答えた。イ・ジョンジュが地方に赴任することとなったことも、サ・ウィヒョンの願いとイ・ジョンジュの選択から叶ったことだった。

    その後サ・ウィヒョンとイ・ジョンジュは隣同士で暮らし共に仕事をし恋愛をした。二人が甘い生活を送りながら判事の仕事を楽しむ姿とともに『法廷プリンス - イ判サ判 -』はハッピーエンドを迎えた。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-01-11 23:05:56