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「ただ愛する仲」14話 ジュノ-ウォン・ジナ、困惑の中で切ない告白

「ただ愛する仲」14話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ただ愛する仲』ウォン・ジナがジュノの秘密を知った。

    23日放送されたJTBC月火ドラマ『ただ愛する仲』14話では、ハ・ムンス(ウォン・ジナ扮)とイ・ガンドゥ(ジュノ扮)がそれぞれ混乱する姿が描かれた。

    ムンスはチェ・ソンジェの遺族の家を訪れた。ムンスが「ソンジェお兄さんの家ですか?チェ・ソンジェ」と尋ねるや、遺族は「そうだけど、今ソンジェは家にいません」と答えた。

    これにムンスは言葉が続けられず背を向け、ガンドゥと出会い「まるで生きているようにお話していた。だから何も話せなかった」と告白した。

    これにガンドゥは「分かるよ。俺もときどき死んだ人間なのに生きていると錯覚するときがある」と答えた。ガンドゥは崩壊事故当時の記憶を話した。ガンドゥは崩壊現場で救助を待っているとき、ガンドゥと共にいた兄について話した。

    幼いガンドゥは死んだ被害者に向かい「兄さん、答えてよ。そこにいるんでしょう?僕も一人でいたくない」と話して涙ぐみ、これに死んだ人間の声で「うん、俺はここにいる」という答えが返ってきた。

    ガンドゥはムンスに「忘れるな、と聞こえるんだろう」とぼそりと呟いた。ムンスはガンドゥの話を聞いた後に「私は夢を見る。始まりは違うけれど毎回同じところで終わる。目の前でヨンスが死ぬ」と告白した。二人は手を繋いで互いを慰労した。

    その後ムンスとガンドゥは一緒にチェ・ソンジェの遺族の家を訪ねた。ムンスは遺族がドアを開けてくれないため「ソンジェお兄さんについてお話することがあります」というメッセージを残した。ムンスは崩壊事故当時にソンジェと共におり、自分がはじめて好きになった相手がチェ・ソンジェだという事実を告白しガンドゥを混乱させた。

    またチョン・ユジン(カン・ハンナ扮)は、ソ・ジュウォン(イ・ギウ扮)に対する気持ちを整理し始めた。彼女はチョン・ユテクが勧めた男性と会ったり、ジュウォンに「あなたの言葉が正しいと思う。私にはあなたより仕事が優先ということ」と悲しそうに認めた。

    そんな中、工事現場で身元不明の骨が発見された。ガンドゥは骨の写真を撮影してジュウォンに送り、ジュウォンを訪ねて「すべきではないことはしないほうが良いだろう」と一針を加えた。

    そしてガンドゥはユジンと出会い「それが動物の骨だろうと人の骨だろうと、確認したらやりすごせ。そうしてこそジュウォンが責任を取らなくてすむ」と話した。これにユジンは警察を動員して捜査を行い、ジュウォンに「私の役目はここまで」だと伝えた。

    ドラマ末尾にはガンドゥの病が深刻であることが明らかになった。ガンドゥは工事現場で転び、手を震わせながら気絶し、鼻血まで流してムンスを驚かせた。これにムンスはガンドゥの部屋までついていき衝撃的なものを発見した。過去にムンスがチェ・ソンジェにプレゼントした十字のキーホルダーだった。

    これにムンスはチェ・ソンジェが死ぬ瞬間にガンドゥが共にいたという事実を知って嗚咽した。彼女はガンドゥを避けてその場を去ろうとしたが、これに気づいたガンドゥはムンスを捕まえ「今言わなければいけないと思う。愛してる」と告白した。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | 入力 2018-01-24 00:20:14