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「私たちが出会った奇跡」4話 キム・ミョンミンがコ・チャンソク危険にした犯人だった
「私たちが出会った奇跡」4話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『私たちが出会った奇跡』キム・ミョンミンの悪行が明らかになった。
10日放送されたKBS2月火ドラマ『私たちが出会った奇跡』4話では、ソン・ヒョンチョル（キム・ミョンミン扮）が自身の正体を知り混乱に陥った。
ソン・ヘジン（キム・ヒョンジュ扮）はソン・ヒョンチョルの正体を疑った。ソン・ヘジンは「あなたはソン・ヒョンチョルではないでしょう」と尋ね、ソン・ヒョンチョルは困惑した姿で「私だ」と答えた。
しかしソン・ヘジンの疑いは簡単には消えなかった。ソン・ヘジンはイム・ドヒ（ファン・ソクジョン扮）に「食性、話し方、好みが完全に違う人間みたい」だとし「何よりも私に優しい」と混乱する姿を見せた。
その後ソン・ヒョンチョルは銀行に復職した。彼は仲間たちに「実は何も分からない。よろしく頼む」と挨拶した。しかしどうやって仕事をすればいいのか悩んでいたのも暫し、ソン・ヒョンチョルの秀でた脳が能力を発揮した。本来のソン・ヒョンチョルB（コ・チャンソク扮）であれば絶対に分からない本の内容や英語までするすると理解したのだった。
これにソン・ヒョンチョルは大混乱に陥り、見守っていたアート（カイ扮）も疑問を抱いた。するとアートを助けるためにやって来たマオ（キム・ジェヨン扮）が「脳は肉体の一部だ」と状況を説明した。そうしながらもマオは「だから大変だ。レンタル人ソン・ヒョンチョルの夫人が可愛かっただろう。自分の夫人のもとに黙って戻ると思うか」とため息をついてアートを緊張させた。
そんな中でパク刑事（チョン・ソクホ扮）はソン・ヒョンチョルBの死を調査し続けていた。彼はソン・ヒョンチョルが仕事をする銀行を訪ねて「先日受けてもいないローンを受けたと、ローンを拒否された男がいる。その男がローンを受けた銀行を知らねばならない」と話した。これに銀行職員はパク刑事を支店長であるソン・ヒョンチョルのもとに案内した。
そしてソン・ヒョンチョルも真実を知ることになった。ソン・ヒョンチョルは自分が入った体が自分のローンを拒否し、面前で侮辱を与えた銀行職員だという事実に気づいた。彼はパク刑事に「ソン・ヒョンチョルは悔しい人間だ。しっかり明かして欲しい」と伝えた。
その後ソン・ヒョンチョルはキム・ヘンジャン（チョン・ハンヨン扮）と出会った。ソン・ヒョンチョルが「何も思い出せない。教えて欲しい」と話すや、キム・ヘンジャンは「しばらく副支店長に全権を与えて自分の仕事を学べ」とソン・ヒョンチョルを慰めた。しかしそんなキム・ヘンジャンが先立ってクァク・ヒョジュ（ユン・ジヘ扮）を利用してソン・ヒョンチョルを危機に陥れる状況が描かれ緊張感を高めた。
その後放送末尾ではソン・ヒョンチョルが泥酔しクァク・ヒョジュのもとを訪ねる姿が描かれた。ソン・ヒョンチョルが「ソン・ヒョンチョルという人物のローン記録を確認しなければいけない」とクァク・ヒョジュに事の顛末を調べることをお願いすると、クァク・ヒョジュは「それを調べてはいけない。それはあなたがやったこと」だと話して驚愕させた。 - スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | 入力 2018-04-10 23:06:22
