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「まずキスをしましょうか」35・36話 カム・ウソン、チョン・ダビンと和解

「まずキスをしましょうか」35・36話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『まずキスをしましょうか』でカム・ウソンがキム・ソナのためにパク・ヨンギュの悪行をマスコミに暴露した。

    17日に放送されたSBS月火ドラマ『まずキスをしましょうか』でソン・ムハン(カム・ウソン扮)がアン・スンジン(キム・ソナ扮)の愛により周囲の人々に愛と感謝の挨拶を伝えて別れを準備する姿が描かれた。

    この日、ソン・ムハンはパク会長(パク・ヨンギュ扮)側の弁護士(ナム・ムンチョル扮)に会って「あの女性に触れるな。あの女性の家族にも。48時間以内に謝罪しなければこれ以上は待てない」と強く圧迫した。以後、ソン・ムハンはアン・スンジンが前夫のウン・ギョンス(オ・ジホ扮)に「あの人を愛している。躊躇している時間はない」と言った後、平手打ちされる姿を目撃していた。

    以後、ソン・ムハンはウン・ギョンスに「信じられないかもしれないけど、私の人生のなかで今が一番本気だ」とアン・スンジンへの愛情を表したが、ウン・ギョンスは「どうして勝手に恋をして結婚をして死ぬのか」と怒りと嫉妬を表わした。これにアン・スンジンは「大勢の人の中で忘れずに覚えてくれていた人だ。嘆願書も書いてくれて証人にもなってくれた。この人の本心を少しでも分かってほしい」とソン・ムハンを庇った。

    一方、カン・ソクヨン(ハン・ゴウン扮)がアン・スンジンをこっそり呼び出して「安心もしているし、寂しい部分もある」という心境を伝えた。続いて彼女は「変化させたようね。あの人の心」とソン・ムハンの愛への羨望を示した。これにアン・スンジンも「知らせてくれてありがとう。私もお願いが一つある。イドゥン(チョン・ダビン扮)をここに置いていってほしい。一度も見つめてもらえていないと胸を痛めていた」と回答した。続いてアン・スンジンはカン・ソクヨンに「シカゴ大学の新薬研究」の情報をお願いした。

    一方、アン・スンジンは時間が残り少ないソン・ムハンが愛する人と良い思い出を残すことができるように要件を書いて渡した。特に娘のソン・イドゥン(チョン・ダビン扮)と仲良くするようにお願いした。アン・スンジンはソン・ムハンのジョークに冷たい反応を見せて火葬してあげると話した。これにソン・ムハンは「自由に生きて欲しい。何かに縛られずに」と答えた。アン・スンジンは「目に見えないときにもあなたはここにいる」と愛情を伝えた。

    以後、アン・スンジンはソン・イドゥンに「笑って見て」と親子関係の修復を積極的に助けた。しかし、ソン・ムハンは胸の痛みを訴えてソン・イドゥンの手を振り払い、ソン・ムハンは「他のことは分からないが、イドゥンのことは自信がない」と話した。これにアン・スンジンが「子どもの前で自信のある親がどこにいるの。あなたがちゃんと話して」と助言した。これにソン・ムハンが「どうやって言うのか。私ががんだと?死んで悪かったって?ただ受け入れると?」と話したがアン・スンジンは「それはイドゥンに任せて。あなたは見つめて抱きしめてあげれば良い」と忠告した。

    ソン・イドゥンはそのような2人の会話を聞いて、父ソン・ムハンの余命がわずかだという事実を知って衝撃に包まれて一晩さまよった。結局、ソン・イドゥンがソン・ムハンに「お父さんの態度の理由が分かった」とし「お父さん、私を見ることが苦痛なんでしょう? ごめんなさい。これまで知らなくて」と言って涙を流した。ソン・ムハンもソン・イドゥンを抱きしめて和解した。

    アン・スンジンはパク弁護士(キム・ヒジン扮)を訪ねて「私の娘のことが起きるまで他人のことは無視して生きてきた。常にどこかで起きるかもしれないことだった。これ以上は無視しない」とし「パク弁護士も無視しないと信じている。新しい弁護士を選任せずに待つ」と本心を伝えた。

    この日、ソン・ムハンはアポロン製菓のパク会長の悪行をマスコミに暴露する計画を立てた。また、アン・スンジンの提案どおりにソン・ムハンの友人ファン・イヌ(キム・ソンス扮)をはじめ周りの人に温かい励ましと愛の挨拶を伝える録音をした。

    一方、パク会長がソン・ムハンの脅迫に勝てずにアン・スンジンに頭を下げた。彼は「ダウンのお母さんが私たちを許してこそ、ダウンも私たちを許すだろう」とひざまずいて謝罪した。しかし、パク会長の謝罪は本心ではなかった。ソン・ムハンはそのようなパク会長の姿を知って、マスコミを通じてパク会長の不正を暴露した。

    放送末尾、ソン・ムハンとアン・スンジンはお互いを見つめて笑った。ソン・ムハンはアン・スンジンのお願いの通り周りの人に暖かく先に挨拶をして、ねぎらいと感謝の言葉も伝えた。彼は「特別なことが起きる方法は簡単だ。私が先に動いて近づくこと」と話した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | 入力 2018-04-17 23:19:36