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「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」最終回 一緒だから可能だったハッピーエンド…最高視聴率を更新

「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」16話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』が最後まで深い余韻を残して有終の美をおさめた。視聴率も自己最高記録を塗り替え、最後まで輝いた。

    JTBCの月火ドラマ『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』(演出クァク・ジョンファン、脚本ムン・ユソク、制作スタジオエンニュ)が16日に最終回を迎えた。16話の視聴率は首都圏5.9%、全国5.3%(ニールセンコリア有料世帯基準)を記録し、自己最高視聴率を更新して最後まで好評と愛の中で幕を閉じた。

    この日、パク・チャオルム(コ・アラ)が投げた無謀な善意は正義となって帰ってきた。誰かはやらなければならなかった質問を投げかけたパク・チャオルムのおかげで、最後の裁判で民事44部と陪審員は一致した判決を下すことができ、パク・チャオルムの影響を受けた若い裁判官たちはもはや隠れずに一緒に声を出した。パク・チャオルムの懲戒はみんなの努力で撤回され、ソン・ゴンチュン(チャ・スンベ)に対する懲戒手続きが開始された。NJグループとミン・ヨンジュン(イ・テソン)はパク・チャオルムのように最後まであきらめない記者キム・ダイン(コン・ラヒ)が発見した真実により崩壊した。パク・チャオルムが起こした変化が結んだ結実だった。若い判事のパク・チャオルム、イム・バルム(エル)の成長と本物の大人の品格を見せてくれたハン・セサン(ソン・ドンイル)が責任を持って裁判所を去る最後の姿まで、最も『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』らしい結末は余韻を残した。

    現職判事が執筆した台本として放送前から話題を集めた『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』は既存の法廷ドラマとは異なり「人」に焦点を当てており、民事裁判を通じて私たちの人生を振り返らせて、毎回共感を誘う感動をあたえた。歴代のJTBC月火ドラマ最高視聴率を更新するなど、作品性と話題性で認められた『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』は放送中、「人生で一番面白いドラマ」という好評があふれた。

    #深い洞察により投げかけた重たい話題、弱者に希望を与えた200%共感エピソード

    職場内のセクハラから内部告発による解雇、教授の学生準強姦、兄弟たちの財産分割、家庭内暴力に苦しんだ妻の自己防衛事件まで、民事44部が引き受けた裁判は現実の縮小版だった。誰でも実際に経験する可能性のあるリアルな事件は私たちの社会が抱える問題を洞察して重たい話題を投げかけた。

    苦しい現実の中でも弱者の声に耳を傾けるパク・チャオウムと民事44部の人間味のある裁判は痛快さと希望のメッセージを伝えた。

    #人生キャラクター更新のコ・アラ&INFINITEエルの再発見!とソン・ドンイルとの完璧な相乗効果!

    理想主義者のパク・チャオルム、原則主義者のイム・バルム、現実主義者ハン・セサンのバランスと調和が何よりも重要だった『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』。肯定的で明るいエネルギーでドラマを導いて行ったコ・アラと深みのある演技力を見せてくれたエル、フレンドリーな気軽さとどっしりとしたカリスマで安定感を与えたソン・ドンイルは完璧なシンクロ率で人生キャラクターを誕生させた。

    何よりも3人のシナジーと完璧な組み合わせは、『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』が持つ共感の力にブースターを装着させ、爆発力を発揮した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-17 08:31:52