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「私の恋したテリウス」5・6話 ソ・ジソプ、ついに本格的に諜報戦に乗り出す

「私の恋したテリウス」5・6話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『私の恋したテリウス』でソ・ジソプが活躍を繰り広げた中で水木ドラマ最強者に浮上した。

    去る3日の午後、放送されたMBC水木ミニシリーズ『私の恋したテリウス』ではキム・ボン(ソ・ジソプ)の盗聴器回収からムン・ソンス(キム・ミョンス)死の真実を明らかにする「キングスバック」作戦の開始が繰り広げられた。

    この日5、6話の視聴率がそれぞれ7.7%、10.2%(ニールセンコリア首都圏基準)を記録した。放送2週目で2桁の視聴率を突破し、水木ドラマ同時間帯で1位になった。

    また、20歳から49歳の視聴率はそれぞれ3.8%、5.7%を記録し、水曜日の全体で1位を占めて首位独走の開始を知らせた。

    ムン・ソンスの死を目撃したという理由で暗殺者のケイ(チョ・テグァン)がチャ・ジョンイル(ヤン・ドングン)を殺し、彼の家族のコ・エリ(チョン・インソン)と双子が新しいターゲットになった。しかし、双子を誘拐しようとするとおばさん軍団が防ぎ、盗聴しようとすると近所中のニュースになるなど暗殺者の計画を台無しにする予想外の展開で痛快な笑いを届けた。

    この日、キム・ボンはケイが双子にあげたステッカーが盗聴器ということに気付いた。迅速に残りのステッカーを探して破壊しなければいけない緊迫した状況。友達にあげたという事実に頭を抱えそうになるが、最終的に「遊びに来ました」と言う言い訳でキングキャッスルアパートのあちこちを調査し、やっとの思いでステッカーをすべて回収した。伝説のブラック要員も暗殺者も頭を抱える双子たちとKIS(Kingcastle Information System /キングキャッスルアパート内のおばさんの集まり)の恐ろしい活躍が視聴者たちを笑いの渦に巻き込んだ。

    キム・ボンの怪しい行動はKISの情報網に即座に入ってきた。作戦のための言い訳により家ごとに挨拶をしたことがKISに参加したいという強い意志として捉えられてしまった。しょうがなくキム・ボンはベビーシッターに続き、KISにまで合流しおばさんたちの世界に飛び込んでいくことになった。

    一方、キム・ボンと同様にムン・ソンスの死の真実を追う本格的な動きも始まった。

    NIS(国家情報院)のユ・ジヨン(イム・セミ)の主導で全国家安全保障室長のムン・ソンム暗殺後、消えた彼のカバンを探す別名「キングスバック」作戦が開始された。これにより、国家的な陰謀に立ち向かう伝説のブラック要員キム・ボンとキングスバック作戦開始で諜報戦が動き始めた。

    一方、この日の放送末尾、双子の兄妹が再びトラブルを起こしコ・エリを驚愕させた。コ・エリと一緒に会社に行った双子が1億ウォンもするバッグにジュースをこぼしてしまったのだ。

    ここでエレベーターの前で出会ったJインターナショナル代表のチン・ヨンテ(ソン・ホジュン)とキム・ボンの最初の出会いは圧倒的な緊張感まで届け、衝撃と恐怖に包まれたコ・エリの表情と微妙な雰囲気が流れるチン・ヨンテとキム・ボンの姿で強烈なエンディングを飾った。

    果たして1億ウォンのバッグを汚したコ・エリは悪徳上司のチン・ヨンテに怒られずに済むか、また圧倒的な緊張感が流れたキム・ボンとチン・ヨンテとの出会いにより今後、どのような展開繰り広げられるのか、今日の韓国時間の午後10時、『私の恋したテリウス』7、 8回で確認することができる。
  • 毎経済ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者 | 入力 2018-10-04 07:13:21