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キム・ヒョンジュンの元恋人、控訴審でも敗訴「中絶強要の証拠なし」

    歌手兼俳優のキム・ヒョンジュンと元恋人Aさんの「暴行流産」をめぐる事件と関連して、控訴審でもキム・ヒョンジュンが勝訴した。

    聯合ニュースによると10日、ソウル高等法院(高裁)民事32部(ユ・サンジェ部長判事)は10日、Aさんがキム・ヒョンジュンを相手に起こした損害賠償請求訴訟で、Aさんの控訴を棄却して1審と同じ敗訴判決を下した。一方、キム・ヒョンジュンがAさんを相手に提起した名誉毀損による慰謝料訴訟では1審と同じくAさんがキム・ヒョンジュンに1億ウォンを支給するよう判決を下した。

    2014年8月、Aさんは「キム・ヒョンジュンに腹部を暴行され流産した」とキム・ヒョンジュンを訴えた。

    Aさんはキム・ヒョンジュンから6億ウォンの和解金を受けとり告訴を取り下げたが、翌年の4月にキム・ヒョンジュンと再び対立して16億ウォン規模の損害賠償訴訟を起こした。キム・ヒョンジュンはAさんに名誉毀損訴訟を提起して対抗した。

    1審は「Aさんがキム・ヒョンジュンの暴行により流産して、キム・ヒョンジュンが妊娠中絶を強要したという主張はすべて証拠がない」とし「キム・ヒョンジュンは入隊前日にAさんがメディアとのインタビューを行ったことから、しっかりと反論もできず、これにより芸能人としてのイメージと名誉に致命的な損傷を受けた」とキム・ヒョンジュンの主張を受け入れ、Aさんが慰謝料を一部支給するべきだと判断した。

    これにAさんとキム・ヒョンジュンの双方が控訴した。Aさんは「キム・ヒョンジュンの子供を妊娠した後、父親から『お前のせいで私の息子の人生が台無しになった、中絶しろ』など罪人扱いと不当な待遇を受けて幻滅した」と主張し、キム・ヒョンジュンは「妊娠していなかったのだから、流産も当然ない」と対立した。

    一方、キム・ヒョンジュンは来る24日に放送されるKBS W水木ドラマ『時間が止まるその時』で復帰する。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ウジュ インターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-10 15:10:51