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「私の恋したテリウス」19・20話 ソン・ホジュンの悲劇的な運命が公開…テロは防げるか

「私の恋したテリウス」19・20話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『私の恋したテリウス』が水木ドラマ1位を堅固に守っている。

    去る25日午後に韓国で放送されたMBC水木ミニシリーズ『私の恋したテリウス』19・20話では巨大な黒い勢力の実体公開からテロを予告したエンディングで息を呑む展開を繰り広げた。ソン・ホジュン(チン・ヨンテ)の過去の歴史公開から巨大陰謀勢力「コーナーストーン」の登場まで、さらに濃くなったスリルと楽しさで視聴者を強打した。

    この日の視聴率はそれぞれ8.2%と10.2%(ニールセンコリア首都圏世帯基準)を記録し、瞬間最高視聴率は11.4%を記録した。20歳から49歳の視聴率は3.9%、5.0%と、木曜日全体の番組の中で1位となった。

    チン・ヨンテの過去が公開された。2年前、暴漢に拉致されて強制的に整形手術を受け、本名「チョン・インス」から「チン・ヨンテ」へと、新しい身分でコーナーストーンの手下になった悲劇的な人物だった。見栄と余裕があふれていた姿とは正反対の正体はキャラクターへの強い感情移入を導いた。

    チン・ヨンテが打ち明けたコーナーストーンとタロットカードのサイトであるゴールドクローバーとケイ(チョ・テグァン)の存在はこれまで疑問符として残されていた話のパズルを一つ一つ合わせる快感をもたらした。しかし彼が命をかけて探していた砂時計の中のUSBは子供たちのおもちゃになってしまった状況。果たして消えたUSBはどの子供の手にあるのだろうか。

    一方、コーナーストーンの本格的なテロが始まった後半は、手に汗を握るスリルと緊張の連続だった。何よりもポン・ソンミ(チョン・シア)の夫と内縁の女だと誤解していたブイ(パク・ジヒョン)という人物の脅威的な登場がお茶の間に新しい緊張感を吹き込んだ。

    キム・ボン(ソ・ジソブ)とキングスバックのメンバーたちが、コーナーストーンの生物化学テロを予測したなかで、コ・エリン(チョン・インソン)はポン・ソンミの夫の盗聴音声ファイルから「コルスプロジェクト」という言葉を聞いたことを思い出した。その音声ファイルにはコーナーストーンの生物化学テロの情報が含まれていたからだ。

    すぐにチョルスンの位置を把握した彼らはこのテロの場所が保健福祉部長官の講演会が開催される小学校であることを把握し、視聴者を大テロの恐怖へと引き込み、緊迫感が吹き荒れた。

    血の気が引いたコ・エリンと深刻なキム・ボンの姿がうつしだされた今回のエンディングは歴代級の恐怖とスリルを予告して、次回を期待させている。

    果たしてキム・ボンとコ・エリン、キングスバック軍団はテロを防ぐことができるのか、来る31日午後10時『私の恋したテリウス』21・22話が期待される。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者 / 写真=MBC画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-26 07:43:48