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「ビューティー・インサイド」13話 ソ・ヒョンジン、イ・ミンギの顔面認識障害の原因が自分だと知る

「ビューティー・インサイド」13話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    ソ・ヒョンジンとイ・ミンギが想像もしていなかった真実と向き合った。

    12日に放送されたJTBC月火ドラマ『ビューティー・インサイド』13話で愛の力で本来の姿を取り戻したハン・セゲ(ソ・ヒョンジン)が10年前、ソ・ドジェ(イ・ミンギ)に起きた事故の真実を知って衝撃を受けた。視聴率は全国基準4.7%、首都圏基準5.2%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録した。

    この日の放送でハン・セゲ(チョン・ヨンウン)は戻らない顔に苦しみながらも会いたい気持ちを我慢できずソ・ドジェに会いに行った。

    「何も望みません。ただ時折、会いに行きます」というハン・セゲにソ・ドジェは「世の中の視線のせいであなたを逃すところだったと気づいて、私がまた嫌いなった」とし「全てを捨ててあなた1人を捕まえる準備はできている」という言葉と共にハン・セゲを胸に抱いた。すると、ハン・セゲは魔法のように本来の姿に戻った。真実の愛が生み出した奇跡の瞬間だった。一方、チェ・ユリ(リュ・ファヨン)は記者に会い、ハン・セゲの秘密を情報提供しようとした。しかし、戻ってきたハン・セゲがその場に堂々と登場してチェ・ユリに痛快な一撃を飛ばした。「私の顔が変わるですって?変わったらいいわね。変わった間にあなたを殺してしまおうかしら。だったら誰も知らない間にあなたは死んで、私は消えるの」という言葉はハン・セゲの魔法を知っているチェ・ユリにとっては恐ろしい一言だった。結局、チェ・ユリは怖気づいて行方をくらまし、ハン・セゲに対する劣等感で心を病んだというデマまで広まった。

    ソ・ドジェも勇気を出して家族と会社の同僚に自分の顔面認識障害のことを明らかにした。ソ・ドジェの小さな欠点も許さなかったイム会長(イ・ムンス)は涙まで流した。先手を打ったソ・ドジェのせいでチェ・ギホ(キム・ヨンフン)は準備したカードを失ってしまった。怒ったチェ・ギホはカン・サラに会い乱暴を働き、ちょうどそこに現れたリュ・ウンホは目の前でカン・サラが何を捨てるのか確認した。リュ・ウンホに対する感情に自分の野望まで投げ捨てたカン・サラ。リュ・ウンホもカン・サラに対する気持ちに確信を持ち、2人にもトキメキの気流が流れ始めた。

    しかし、ハン・セゲとソ・ドジェのロマンスに再び試練が訪れた。ソ・ドジェが顔面認識障害を患うことになった10年前の交通事故の秘密が明らかになった。初めて魔法にかかり、混乱している中で車に轢かれそうになったハン・セゲ(ソン・スク)を助けたのは他でもないソ・ドジェだった。これを知ったハン・セゲは衝撃や苦しみに包まれた。「あなた、私のせいでそうなったの」と泣きながら告白するハン・セゲの姿は切なさをかもし出した。

    ハン・セゲはソ・ドジェに会ってこれ以上、隠れようとはしなくなったし、ソ・ドジェはずっと一緒にいてくれる人の大切さを悟った。真実の愛が生み出した魔法だった。

    お互いを思う愛と信頼で危機を乗り越えたハン・セゲとソ・ドジェだったが運命は残酷だった。ソ・ドジェの事故が自分のせいだということを知ったハン・セゲの罪悪感は大きかった。衝撃的な真実の前でハン・セゲとソ・ドジェがどんな選択をするのか最終回まであと3話の『ビューティー・インサイド』に注目が集まっている。

    『ビューティー・インサイド』14話は今日(13日)、韓国時間の夜9時30分にJTBCで放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-13 08:31:43