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「とにかくアツく掃除しろ！」2話 キム・ユジョン、根気と体力でユン・ギュンサンの会社に見事合格
「とにかくアツく掃除しろ！」2話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『とにかくアツく掃除しろ！』が愉快な笑いとトキメキ、共感まで盛り込んだ癒しの魔法で熱い反響をを呼んでいる。
去る27日に放送されたJTBC月火ドラマ『とにかくアツく掃除しろ！』2話では、キル・オソル（キム・ユジョン）がチャン・ソンギョル（ユンギュンサン）が運営する「掃除の妖精」に入社しながら予測不可能なロマンスの序幕を開いた。
この日の放送でチャン・ソンギョルは象のパンツを返してもらおうと訪れたキル・オソルに修理費入金期限は1週間だと通知した。ちょうど書類選考の合格のメッセージを受け取ったキル・オソルは喜んでいたが、キル・オソルに「就活成功」への扉は簡単に開かなかった。
華やかな経歴を持つ志願者たちの間で初級の英語の実力により再び不合格の悲しみを味わったのだ。完璧主義チャン・ソンギョルにも心の傷があった。潔癖症を精神病だと言う祖父のチャ会長（アン・ソックァファン）に対し情がわかず、馴染めずにいたチャン・ソンギョルはいつもとげとげしかった。その様子を不満に思ったチャ会長が投げたナイフで顔に傷まで負った。しかし、チャン・ソンギョルの潔癖症は子供の頃、厳しかったチャ会長の教育により起因したものだった。
薬を買いにコンビニに行ったチャン・ソンギョルは情熱の痕跡である97本のボールペンを友達にして1人で酒を飲んでいるキル・オソルを発見した。黙々と彼女が言う不平を聞いてあげていたチャン・ソンギョルは裸足で歩いていたキル・オソルにスリッパを差し出し彼なりの配慮をしてあげた。チャン・ソンギョルの頬にある傷に気づいたキル・オソルは「そっちも痛そうですね」と彼を慰めた。
その瞬間、揺れるチャン・ソンギョルの眼差しは一瞬のときめきを届けた。泥酔したキル・オソルは家まで帰ることもできず、階段で寝てた。キル・オソルを背負って家に向かっていたチェ・グン（ソン・ジェリム）はキル・オソルの涙の訴えに「あくせく生きるな」と温かい言葉で慰めた。
泣きっ面に蜂で父のキル・ゴンテ（キム・ウォンヘ）の解雇の知らせまで聞いたキル・オソルは悲しむ暇もなく再び就活戦争に飛び込んだ。どんな困難も恐れずに進むキル・オソルの次の挑戦は「掃除の妖精」。スペックよりも体力が優先される「掃除の妖精」の体力テストでキル・オソルの粘りと体力、勝負欲が光を放った。結果は予想通り合格。
「掃除の妖精」に初出勤したキル・オソルは運命のいたずらのようにCEOチャン・ソンギョルと再び会った。「必要な時は見ぬふりをするが、必要でない時は助力を施す」偶然の力で2人の縁は再び始まった。
チャン・ソンギョルとキル・オソル、そしてチェ・グンの縁が本格的に関わりはじめてドキドキの展開が繰り広げられた。チャン・ソンギョルとキル・オソルは最初の出会いからいがみ合いながらも、お互いの心の傷を無視できなかった。刹那のアイコンタクトでトキメキの瞬間を届けたユン・ギュンサンとキム・ユジョンのケミは今後の展開への期待を高めた。
ベールに包まれた屋根裏部屋に住むチェ・グンの意外な魅力も好奇心を刺激し、3人が繰り広げる三角関係も注目される。
何よりも愉快な笑いの中に就活生の現実を投影したキル・オソルの存在は大きな共感を呼んだ。特に、「人生とはいくら努力しても勝手に割れてしまうトルドルバー（2つのアイスが1つになっていて半分に割って食べるアイス）のようなものなんじゃないかな」、「全てあきらめて生きれば皆のように生きることができると思っていたけど、何でこんなに難しいの」、「私の青春、期待、希望、全部捨てようと持ってきたけど未練が残る」というキル・オソルのセリフは若者たちの現実を代弁し、視聴者の心を響かせた。
一方、『とにかくアツく掃除しろ！』は毎週月曜日と火曜日、韓国時間の夜9時30分にJTBCで放送される。 - 毎日経済 スタートゥディ イ･ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-28 09:24:36
