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カン・ジファン性的暴行疑惑 被害女性「13回通話を試みた」

    俳優カン・ジファン(本名チョ・テギュ)に性的暴行の被害を受けたと主張する女性が112(警察)に通報しなかった理由を明らかにした。

    去る14日、被害女性の国選弁護人はチャネルAとのインタビューで「当時(カン・ジファン)自宅で被害者たちの携帯電話の発信ができない状況だった」と明らかにした。

    続いて「特定の通信会社のみ発信ができ、他の通信会社は発信できなかった」としながら、最初に112に通報したが接続に失敗したと主張した。

    被害女性の一人の電話にはカン・ジファンの所属事務所の関係者をはじめとする知人に13回通話を試みた発信記録が残っている。

    被害者たちは発信ができなかったことからWi-Fiを利用して知人に助けを求めるメッセージを送り、知人が代わりに警察に通報した。警察は最近、通報した人物を呼び出して調査を行い、今週中にカン・ジファンを相手に追加で取り調べを行う予定だ。

    先立ってカン・ジファンは去る9日午後10時50分頃、京畿道広州市の自宅で性暴行犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦容疑で緊急逮捕した。カン・ジファンは所属事務所の外注スタッフの女性AさんとBさんの2人と自宅で酒を飲んだ後、2人が寝ていた部屋に入ってAさんを性的暴行してBさんに性的いやがらせをした疑いを受けている。

    カン・ジファンは12日、水原地方法院(地裁)城南支院で拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受け、ハン・ソンジン令状担当判事はこの日「証拠隠滅する恐れがある」とカン・ジファンに拘束令状を発行した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2019-07-15 09:21:13