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【アンケート】新型コロナワクチンの接種が異性交際に影響を及ぼすか？
結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート調査
- 新型コロナウイルスで会うこと自体が制限されているこの頃、新型コロナウイルスのワクチンを接種したら少しは自由になれるのだろうか。ワクチン接種を受けた人が増えるとしたら注射を打っていない人は敬遠されるのだろうか。
誰かと会う時に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたかどうかは特に問題にならないようだ。「新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けたのか」と尋ねることはできるだろう。しかし、「まだ…」という答えを聞いても、「接種しない予定」という否定的な答えを聞いても拒否感を感じる人はあまりいない。
異性との交際でもワクチン接種の影響を受けない人が多い。
わかりきったことだと思うが、アンケートでも確認されている。
結婚情報会社デュオがマクロミルエムブレインに依頼した。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連する未婚男女の意識を調査した結果「新しい異性と付き合う場合、ワクチン接種は影響を及ぼすか？」という質問に回答者の71%が「影響がない」と回答した。
それでも3分の1弱の回答者は、ワクチン接種に影響を受けると明らかにした。「影響を受ける」という回答者の割合を性別で見ると女性が30.7%、男性が27.3%と女性が少々高かった。
男女それぞれ150人ずつ300人を対象に行った、この調査で未婚男女のうちワクチン接種を受けると答えた人は60.7%、すでに受けたという人は23%だった。80%以上の回答者がワクチン接種に肯定的な態度を見せたわけだ。
ワクチン接種を受けないという意思を明らかにした回答者は16.3%、男性が18.7%で女性の14%よりやや多い。ワクチン接種を受けないという回答者が掲げた理由は副作用が心配だからだ。79.6%が副作用を接種の忌避理由に挙げている。「効果がなさそうなので受けない」は12.2%で、その他の意見を出した回答者も8%強だった。その他の答えの中には「私の体は新型コロナぐらい耐えられる」という答えも混ざっている。
恋人同士がワクチン接種について意見が違ったらどうなるだろうか。回答者の10人に7人（69.3%）は「各自が望む通りに」というクールな反応を示した。残りの3人は「相手を説得させる」という少し執拗な態度を見せた。
執拗に要求してワクチンを接種して副作用で苦労したら…、副作用を強調する恋人のためワクチンを接種しなかったのに新型コロナウイルスに感染して寝込んでしまったら…。
いや、「ワクチン接種を受けて」、 「接種しない」と言い争って別れるという不幸な出来事は起きないでほしいものだ。 - Lim, Chul | 入力 2021-09-11 00:00:00
