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韓「旧正月連休の後、オミクロン拡散」憂慮

防疫措置を延長か 

  • コロナ19の危篤・重症患者が34日ぶりに700人台に減ったが、政府はオミクロン変異ウイルスの拡散を懸念して対応体系を整えることに腐心している。「ソル(旧正月)」連休を起点に、オミクロン変異ウイルスが優勢種になりうるという展望が出ているからだ。このような状況の中で、政府は16日まで予定された社会的距離の確保の追加延長の可否を今週中に議論することにした。

    10日、中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略委員長は、「今週の日常回復委員会で意見をまとめて今週中に決定する」と明らかにした。政府は12日、日常回復支援委員会の第7次会議を開き、社会的距離の確保措置の延長について議論する予定だ。最近はコロナ19の流行が減少して重症患者の規模も減少したが、社会的距離の確保胃を延長する可能性が高い。

    防疫当局によると、この日の午前0時の時点でのコロナ19の新規確定者は3007人だ。危篤・重症患者も前日より35人減った786人だ。 12日連続で減少傾向を見せ、34日ぶりに700人台を記録した。しかし海外流入者(293人)のうちの70%がオミクロン変異ウイルスとして確認された。
  • 毎日経済 | キム・シギュン記者/シン・ユギョン記者 | 入力 2022-01-10 17:36:08