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【韓国でアンケート】「食べ物の好みが違い、葛藤が生じたことがある」68.7%
- 男女の間で食べる物が全然違うならデートをする時に困ることもあるだろう。自分は辛くない料理を食べたいが恋人はとても辛い物に拘るなら最初から別々に座って食べたいと思うだろう。
お互いに食べ物の好みが違うせいで葛藤を経験することもあるだろう。最近、実施されたアンケート調査は食べ物の好みが違って対立している恋人がかなり多いことを知らせてくれる。
結婚情報会社デュオがマクロミルエムブレインに依頼して未婚男女300人(男女各150人)を対象に調査した結果、アンケート参加者の68.7%が「食べ物によって葛藤を経験したことがある」と答えた。
性別では男性が66%、女性が71.3%で女性が食べ物に対してもっと敏感だという調査結果が出た。
そのためだろうか。
デートをしながらメニューを選ぶ時は女性がより主導的だと調査された。
男性回答者の場合、食事のメニューを決める際には「一緒に選ぶ」(46.7%)、「相手が主導的に選ぶ」(32%)、「自分が主導的に選ぶ」(21.3%)の順だった反面、女性は「一緒に選ぶ」(47.3%)、「自分が主導的に選ぶ」(37.3%)、「相手が選ぶ」(14.7%)の順だった。
食べ物の好みが違う時の行動も男女別に差が現れる。
男女ともに「少しずつ譲歩する」(男性59.3%、女性72.7%)という意見が過半数を超えたが、「相手の食べ物の好みに合わせてあげる」と答えた割合は、男性回答者の31.3%である反面、女性は8.7%にとどまった。
食べ物の好みが同じではないため葛藤を経験するが、男性は食べ物の好みが恋人関係を維持するのに影響を与えたり結婚をためらうほどではないと感じているようだ。女性の場合は恋愛は構わないが、結婚は敬遠するような感じもする。
食べ物の好みが合わない人と恋愛する意向があるかという質問に男性は80.7%、女性は59.3%が「そうだ」と答えた。
食べ物の好みが同じではない人と結婚する意向に対して男性は68%が肯定的な意思を表した反面、女性は38%だけが肯定的な回答をした。 - Lim, Chul | 入力 2022-02-05 00:00:00