ニュース > 社会
韓、新規確定者5万人超で連日最多…オミクロンの増加傾向続く
- 全国でオミクロン変異株の拡散が続くなかで、コロナ19の一日確定者数が初めて5万人を突破した。
疾病管理庁中央防疫対策本部（防台本）は10日午前0時の時点でコロナ19の新規確定者は5万4122人発生したと明らかにした。
これは前日の去る9日の4万9567人よりも4555人増えた数字で、4日目の歴代最多だ。
新規確定者の感染経路を見ると、国内発生が5万4034人で海外流入が88人だ。累積確定者は計118万5361人に増えた。
ここ2週間（1月28日～2月10日）の新規確定者の推移は「1万6093→1万7511→1万7526→1万7077→1万8340→2万268→2万2906→2万7438→3万6345→3万8689→3万5283→3万6717→4万9567→5万4122人'を記録した。
コロナ19による死亡者は20人増えて、累積死亡者6963人になった。致命率は0.59％だ。ここ2週間の死亡者は「24→34→20→23→17→15→25→24→22→15→13→36→21→20人」の順で現れた。
危篤・重症患者は282人で、前日（285人）よりも3人減った。危篤・重症患者の数は13日目で200人台の中・後半を維持している。
伝播力の強いオミクロン変異株が国内の支配種として定着し、新規確定者数は今後も大きく増加すると予想される。
防疫当局は今月末、国内の確定者数が13万～17万人水準に増えると見ている。 - 毎日経済 | イ・ハリン記者 | 入力 2022-02-10 10:47:24
