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キム・ジンスが脳震盪により代表チームへの合流は不可

    脳震盪の症状によりサッカー代表チームへの合流が出来ないキム・ジンス(23、ホッフェンハイム)に注目が集まっている中で、脳震盪の原因が話題だ。

    大韓サッカー協会は24日、「キム・ジンスが負傷により召集不可判定を受けた。ホッフェンハイムと協会が処理手続を完了した」と明かした。続けて「キム・ジンスに代わって試合に出る追加選手を選ばないこととした」と付け加えた。キム・ジンスは21日、パーダーボルンとのリーグ試合にてフルタイムを消化、この試合が終わった後に脳震盪の症状を訴えたものと伝えられた。

    キム・ジンスのエージェントであるFSコーポレーション側はあるメディアとのインタビューを通じて、「キム・ジンスの場合、緊張がほぐれて脳震盪が起きたものと見ている」と伝えた。

    続けて「現在キム・ジンスは入院中だ。まだ具体的な診断は出ていない。ホッフェンハイム主治医と代表チーム主治医が所見について話を交わしているものと聞いている」と付け加えた。

    これによりキム・ジンスは3月27日のウズベキスタン戦(大田ワールドカップ競技場)、31日のニュージーランド戦(ソウルワールドカップ競技場)と、評価戦で走ることが出来なくなった。

    一方、脳震盪(のうしんとう)は外傷に関連した意識消失である。脳震盪は、頭部の外傷によって発生するが、脳そのものに出血などの異常が発生はせず、神経系の一時的な機能消失により、一般的に後遺症を残さない意識消失が発生する。しかし、小さな脳出血を伴う場合もある。
  • スタートゥデイ チョン・ジウォン記者 | 入力 2015-03-24 17:03:58