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テキサス・レンジャーズのチュ・シンス、守備復帰を予告
- 11日ぶりにメジャーリーグのオープン戦に復帰したチュ・シンス（テキサス）が守備復帰を予告した。
チュ・シンスは27日（韓国時間）サプライズ・スタジアムにて開かれたコロラド・ロッキーズとのカクタスリーグ・ホーム試合に3番指名打者として出場、4打数無安打を記録した。
無安打にとどまったが、16日のミルウォーキー・ブルワーズ出場以降11日ぶりに出場したメジャーリーグオープン戦だった。これまでチュ・シンスは左三頭筋疲労の症状により休息を取っており、その後はマイナーリーグ競技にて指名打者として出場し、打撃感覚を点検した。
チュ・シンスは試合を終えた後、クラブハウスにてMKスポーツと会い、この日の試合を振り返った。
「メジャーリーグの投手たちなので球の動きがさらに良かった」と口を開いた彼は「安打はなくても良かった。初打席も少し遅くなったが良かったし、最後の打席もしっかり当たった」と試合内容を評価した。
8回、相手左腕レックス・ブラザーズを迎えての初球を攻略、しっかり迎えた打球を打った彼は「走者がいて、左腕投手なので攻撃的にした。捕まっても残念ではなかった。しっかり当てても捕まるのが野球」だと当時の状況について説明した。
28日のオークランド・アスレチックスとのアウェー試合にも指名打者出場が予告されたチュ・シンスは「トレーニング中には距離を伸ばしながら送球練習をしている。土曜日（韓国時間29日）には（右翼手として）戻ってくると思う」と週末頃の守備復帰を予定していることも伝えた。 - 毎経ドットコムMKスポーツ_キム・ジェホ特派員 / 写真=MKスポーツDB | (C) mk.co.kr | 入力 2015-03-27 13:29:38
