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李大浩、フェンス越えも審判はファールと判定

    日本プロ野球ソフトバンクホークスの李大浩(イ・デホ)が審判の誤審判定でホームランを逃した。

    李大浩は23日、埼玉県大宮公園球場にて行われた西部ライオンズとの試合にて5番打者として出場し3打数無安打にとどまった。

    この日、李大浩は3回2アウトの状況で打った球は左フェンスを大きく飛び越えた。左側ボール内側に入る打球だった。しかし、審判はこれをファールと判定した。ソフトバンクはベンチから即座に抗議をおこなうも受け入れられることはなく、ビデオ判読も行われなかった。

    その後、スロー画面を通じて公開された李大浩の打球は左ポールの内側に入ったホームランであることが確認された。これについて日本のスポーツメディアは24日、「3回、李大浩の左ポールを超える大型打球がファールと判定された」とし、「監督が審判に抗議したが判定は覆されなかった」と伝えた。続けて、「李大浩は100%ホームランを打ったと考える」と付け加えた。
  • 毎経ドットコム_デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-06-24 09:19:39