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済州ユナイテッドがカン・スイルの任意脱退を要請
- 済州ユナイテッドが韓国プロサッカー連盟にドーピングテストと飲酒運転事故によって論難を起こしたカン・スイルの任意脱退を要請した。
済州ユナイテッドは25日、公式ホームページを通じて、「前日深夜に発生したカン・スイルの飲酒運転と、それに伴う事故について連盟と球団規定そして契約事項に基づいて本日午後連盟に任意脱退公示を要請した」と明かした。
カン・スイルは24日午前4時40分頃に京畿道議政府市の医療院交差点で左折していたタクシーと衝突した。当初、カン・スイルは車両に同乗していた友人が運転したと陳述していたが、調査が進行されるや自身が直接運転していたことを打ち明けた。
一方、カン・スイルは今年6月11日に行われたドーピング検査にて陽性判定を受けてKリーグ15試合出場停止処分を受けた。また去る12日には大韓サッカー協会(KFA)から6ヶ月の出場停止処分を受けた。ドーピング摘発当時、カン・スイルは「発毛剤を塗った」と釈明していた。 - スタートゥデイ クォン・インギョン インターン記者 / 写真=MKスポーツDB | 入力 2015-08-25 16:27:29