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国民66.3%、日本大使館前の少女像移転に反対

  • 日・韓政府が日本軍慰安婦問題の解決に最終合意し、日本大使館前の少女像の移転問題が争点に浮上した中で、国民の過半数以上が少女像の移転に反対するという調査結果が出た。

    世論調査専門機関リアルメーター(www.realmeter.net)は、全国19歳以上の国民を対象に日本大使館前に設置された少女像の移転に対する意見を聞いた結果、回答者の66.3%が「反対する」と答えた。これは「賛成する」という回答(19.3%)の3倍を超える数値だ。

    今回の調査は去る29日、全国の19歳の成人535人を対象に電話調査方式で行われた。標本誤差は95%の信頼水準で±4.2%ポイントだ。

    地域別では大田・忠清・世宗と首都圏で反対意見が70%を超えた。光州・全羅と釜山、慶南、蔚山も反対意見がそれぞれ67.7%、66.3%と過半数を越え、大邱・慶尙北道では49.5%が反対した。

    年齢別では、低年齢層ほど反対意見の割合が高かった。20代(86.8%)、30代(76.8%)、40代(68.8%)、50代(59.9%)、60代(45.1%)の順で反対意見が多かった。

    理念の性向別では、進歩層(賛成5.2%、反対81.5%)と中道層(賛成16.5%、反対75.6%)で反対意見が圧倒的に高かった。一方、保守層は賛成33.2%、反対50.3%と賛成意見が相対的に多かった。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-30 16:54:16