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「双竜自動車」6年間の末に労使合意…段階的に復職

  • 双竜自動車事態が解雇者の段階的復職を中心に労使合意を、6年間の末に終止符を打った。

    双竜自動車と双竜自動車労働組合、全国金属労働組合、双竜自動車支部で構成された労・労・社3者協議体は、去る1月から▲ 解雇者復職▲ 双竜自動車正常化方案▲ 損害賠償仮差押▲ 遺族支援対策など、4大議題を中心に進行された。

    双竜自動車は30日、平澤工場で理事会を開き、去る11日に暫定合意された「双竜自動車の経営正常化のための合意書」を議決した。これにより、労・労・社3者間の合意案が最終妥結した。

    労・労・社3者協議体の代表である双竜自動車チェ・ジョンシク代表取締役、ホン・ボンソク双竜自動車労働組合委員長、キム・ドゥクジュン金属労働組合双竜自動車支部長は、理事会の議決直後に平澤工場で調印式を開いた。

    双竜自動車によると、合意文には2009年の構造調整の過程で発生した希望退職者、分社者、解雇者のうち入社志願者に限って、技術職新規人材採用の需要がある時に段階的に採用し、復職点検委員会を構成して履行状況を点検していくという内容が含まれていることが分かった。

    双竜自動車は「合意の当事者は2009年の構造調整と関連し、相互誹謗、対決、対立を終結することにして、会社の経営が正常化されて持続発展できるよう、積極的に相互に協力することにした」と明らかにした。実際にこの日、金属労働組合双竜自動車支部は何年も座込み場で運営してきたテントなどを撤去することにした。

    合意文には解雇された社内下請労働者6人を来年1月末、正規職に復職させて2017年上半期までに解雇者170人余りを段階的に復帰させるために努力し、今後の従業員を増やすとき「解雇者3、希望退職者3、新規採用4」の割合で補充するという内容が盛り込まれたことが分かった。
  • 毎経ドットコム キム・ユンジンインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-30 21:05:49