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アシアナ航空の仁川・サンフランシスコス路線45日運航停止処分、適法

  • 去る2013年のサンフランシスコ着陸事故により、韓国政府がアシアナ航空に下した「仁川・サンフランシスコ路線45日運航停止処分」が適法であるという判決が下された。1審の判決が確定すれば、アシアナ側は該当の路線の運航を中断しなければならない。

    ソウル行政法院(裁判所)行政4部(キム・グクヒョン部長判事)は19日、アシアナ航空が国土交通省の長官を相手に「運航停止処分を取り消してほしい」と出した訴訟で、会社側の請求を棄却した。裁判部は「アシアナがパイロットの教育・訓練を十分に行っておらず、これにより機長の過失で事故が起きた」とし「アシアナは機長の選任・監督上の注意義務を果たさなかった」と明らかにした。

    2013年7月6日、アシアナOZ214便は、サンフランシスコに上陸する滑走路の前の防波堤に衝突した。乗っていた307人のうち、中国人3人が死亡、187人が負傷した。

    国土交通省は2014年11月、パイロットの過失を理由に、該当の路線に45日の運航停止処分を下した。しかし、アシアナは「運航を停止すると、売上162億ウォンが減って損失57億ウォンが発生する」とし、2014年12月不服訴訟を起こした。また、判決まで運航を継続させてほしいと執行停止(仮処分)申請を行った。法院が2015年1月に申請を受け入れ、飛行は続いていた。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-19 14:35:20