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2016リオ夏季オリンピック「チームコリア」国家代表団服…韓国的＋機能性
- 来る8月5日から21日までブラジルのリオデジャネイロで行われる「2016年リオ五輪」を控え、大韓体育会が去る27日、「選手団服および装備試演会」を通じて国家代表団「チームコリア」の団服を公開した。
この大会に団服を支援しているビーンポールとノースフェイスは、それぞれオリンピック開・閉会式で着る正装団服と大会期間に着用するトレーニングウェア、授賞服をはじめとする選手団の装備を披露した。
正装団服のうちジャケットは、韓服からインスピレーションを受けて直線と曲線の調和、立体感と空間美を生かし、韓服のトンジョン（襟）をモチーフに前方のラインに沿って白でポイントを与えた。パンツは、テーパードフィットで韓服の線を生かし、裾はトーンアップ処理をして洗練美を浮き彫りにした。
このように、正装はネイビーのジャケットとホワイトのパンツをセットアップで、スカイブルーカラーのリネンジャージTシャツで現地の気候や活性に適したインナーウェアを一緒に構成した。このほかに、太極マークからインスピレーション受けたブルーとレッドの組み合わせのアクセサリーをはじめ、男性はニットタイで、女性はイエロー、 グリーン、ブルー、レッドカラーの四色メドゥプ（編み紐）のスカーフで団服のコンセプトを明確にした。
トレーニングウェアと授賞服は太極旗4卦である天・地・水・火を象徴する「乾坤坎離」をモチーフに、デザインも乾坤坎離4卦の形のプリントを適用して青色・紅色の太極の色と白を使用した。このように、選手団服は、韓服と太極旗4卦で韓国的要素を生かすことに焦点を合わせて、機能性素材を使用し、選手が最適な身体状態を維持できるようにした。正装団服は、リネン素材のジャケットとTシャツはもちろん、各種汚染に強いナノ加工パンツを、トレーニングウェアと授賞服は防風機能、撥水・透湿、吸湿・速乾および冷感機能などを強化した。 - 毎日経済 シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真＝ビーンポール提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-28 18:32:00
