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「4日間ぶりに登板」オ・スンファン、2イニング無失点…ERA 1.47

    • < 呉昇桓は13日(韓国時間)、LAエンゼルスとの試合で2イニング無失点投球を披露した。写真= MKスポーツDB >

    たっぷりと休んで復帰した呉昇桓(オ・スンファン、セントルイス)が、2イニング無失点の完投を繰り広げた。

    呉昇桓は13日(以下、韓国時間)、米カリフォルニア州のエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたLAエンゼルスとの試合に救援登板した。去る8日のピッツバーグ・パイレーツ戦の後、四日を休んでマウンドに上がったわけだ。

    チームが10対7でリードしていた6回裏、先発のアダム・ウェインライトの後に続いてマウンドに上がったオ・スンファンは、2イニング1安打2奪三振の無失点を記録した。シーズン防御率はこれまでの1.65から1.47にまで下げた。

    最初のイニングで直面する打者は、9番から上につながる打線。呉昇桓は最初の打者ブレンダン・ライアンとの勝負で先にボール2個を奪われ、以後は91~2マイルの速球を続けざまに投げて空振り三振で間引いた。

    続く1番打者のユネル・エスコバーは、2球目のスライダーでゴロに打ち取った。コール・カルフーンにはチェンジアップを投げてゴロに誘導、軽く処理した。 1イニングを終えるために必要なボールは10球だけだった。

    7回にもマウンドに上がった。最初の打者マイク・トラウトとの勝負も、呉昇桓は全く押される気配がなかった。 1ボール2ストライクで投げた93マイルの速球に、トラウトはバットを差し出したがそのまま三振で退いた。

    4番打者のアルバート・プホルスにヒットを許した。次の打者のダニエル・ナバーロとの勝負でダブルプレーのはずだったが、ビデオ判読の果てに原審がくつがえされた。状況は2死1塁。ここで呉昇桓はC.J.クロンと8球まで行く勝負の末に、直線打に処理してイニングを終えた。
  • 写真=MKスポーツ_カン・ユンジ記者 | 入力 2016-05-13 14:21:52