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警察「ソラネット再オープン予告は詐称…準備できる情況ではないはず」

    警察が今年閉鎖措置した国内最大のわいせつサイト「ソラネット」が運営を再開するという公示を行った中で、警察はこれを詐称と判断すると明らかにした。

    国会安全管理委員会所属のチン・ソンミ議員が23日、警察庁から提出された資料によると、警察は「ソラネット再オープン予告は詐称」とし「ソラネット運営に関する国内被疑者を検挙し、国外の被疑者の検挙も推進している」と明らかにした。

    警察は「国外に滞在するソラネット運営スタッフに国際刑事警察機構(インターポール)赤手配を出すなど検挙を推進しており、彼らが再オープンを準備する情況ではないだろう」とチン議員室に説明した。また、警察はソラネット詐称SNSアカウントの加入日とフォロワーなどが公式アカウントと異なり、すべて詐称と判断したと説明した。警察が把握したソラネット詐称SNSアカウントは、ツイッター2件、ネイバーバンド1件(閉鎖)、グーグルのブログスポット1件の計4件だ。警察は継続的なモニタリングでSNS内の違法事項採証後、関係者の処罰を推進する明らかにした。

    チン議員は「詐称アカウントにより不当な利益を得ようとする人がいて、スミッシングやファーミング犯罪などに悪用される可能性があるため、注意しなければならない」とし「ソラネットの運営者の検挙を最後まで進めて、このような犯罪が再発しないようにしたい」と語った。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 ソ・ジョンユン インターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-23 17:20:08