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[アンケート] 衝動買いはストレスとなって返ってくる
- 青年、血気が盛んな時期だ。夢も大きく何か成し遂げることができるという自信に満ちている。
あふれる血気が時にはストレスを誘発する。
どうしようもない運命だと諦めてしまった中年に比べて相対的な剥奪をさらに感じることだろう。
実際にアンケート調査の結果、ストレス指数は20代から30代が40代から50代より高いことが調査された。
トレンドモニターが20代から50代の成人男女1000人を対象にストレスの自己評価をした結果、20代と30代の回答者の70%以上が「普段からストレス指数が高い」と答えた。 40代の64%や50代の58%よりもはるかに高い数字を見せた。
ストレスを解消するための衝動買い、いわゆる「タンジンジェム(些細なことで所持金を使い果たす楽しみ)」も若い世代ほど顕著な傾向を見せる。
腹立ちまぎれに衝動買いをしたことがあるという応答は20代が49.2%と、40代の23.6%と50代の19.2%をはるかに上回るものと集計された。
衝動買いをした後、気分が良くなるならお金を使った価値もあるだろう。もちろん気分の良いひともいるかもしれないが、空のポケットを触りながら後悔する人も少なくない。
就職サイトジョブコリアが会社員を対象にした調査の結果、回答者の45.3%が「タンジンジェムも結局はストレスになる」と吐露した。気分が良くなるという反応とほぼ同じ割合だ。 - O2CNI Lim, Chul | 入力 2017-12-03 07:00:00