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故シン・ヘチョルの執刀医に懲役1年確定…「医療上の過失があった」

    歌手の故シン・ヘチョルの手術を執刀したK氏が実刑を宣告された。

    11日の午前10時、大法院3部(主審キム・ジェヒョン大法官)は、業務上過失致死などの疑いで起訴されたソウルS病院前院長K氏に対し上告を棄却、懲役1年を宣告した。

    裁判部は「手術後の一連の過程でシン・ヘチョル氏が訴える痛みの原因を見つけ、対処するための措置を適切に行わなかった。医療上の過失として適切な治療を受けられず死亡に至った」と懲役1年の実刑を宣告した。

    シン・ヘチョルは過去2014年10月17日、ソウルS病院で胃腸管癒着剝離術を受けた中で、同年10月27日に低酸素虚血性脳損傷で死亡した。

    K氏は故人の小腸、心嚢に穿孔を負わせて腹膜炎及び敗血症をもたらし在宅起訴された。

    K氏は、2016年11月25日に行われた1審の宣告期日で禁錮10か月、執行猶予2年を宣告された。これにシン・ヘチョルの遺族は検察に控訴意見を提出し、検察は法院に控訴状を提出した。

    続いて2審では1審を破りK氏の容疑をすべて認め、懲役1年の実刑を宣告しK氏を法廷拘束した。
  • MBKスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=KCAエンターテイメント | 入力 2018-05-11 13:57:00