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「水爆弾」台風ミタク上陸…3日午前が節目

嶺南・湖南と済州で被害続出 


    強い風雨をともなった第18号台風「ミタク」の影響で2日、南部地域のあちこちで浸水や強風被害が相次いだ。わずか10日前に南部地域を洗い流した第17号台風「タパ」の傷が癒える前に上陸した強い台風で被害が加重された。行政安全部は風水害の危機警報を「注意」から「警戒」段階に格上げし、中央災難安全対策本部(中対本)に第2段階の緊急対応システムを稼働した。

    2日、行安部は午前8時30分頃に関係部処と地方自治体の合同会議を開いてこのように決定し、台風の被害を最小限に抑えるよう総力対応することにした。

    この日の会議ではミタクの予想進路と影響の範囲、特性などの気象的な見通しを確認し、これまでの類似する台風の事例と種類を分析し、重点的な取り組み事項を議論した。チン・ヨン行安部長官は、「過去の台風リンリンとタパのときには予期しないところで人命被害が発生したことを思い出し、リスクをもう一度確認して、国民も個人的に安全に気を遣ってほしい」と強調した。

    この日、南部地方のあちこちでは台風による被害が続出した。西帰浦市のソンサン邑で強い突風と豪雨でコンテナハウスが倒れ、住宅や道路などが浸水するなど、40件あまりの被害届が受理された。これによって3人が軽傷を負って病院で治療を受け、8世帯被災者25人が発生して一時的に居所にとどまっている。

    空の道と海の道もすべて絶たれた。済州ではこの日、500便あまりの航空機の運航が欠航したり遅れて、乗客らは大きな不便を経験した。済州をはじめ全羅南道の木浦・莞島(ワンド)・麗水などの島を結ぶすべての海上客船が運航を中断した。釜山沿岸の港湾には3000隻以上の漁船が安全な場所に避航した。

    秋の有名な祝祭イベントも台風によって暫定的に中断されたり延期された。釜山ではこの日の午後6時、中区BIFF広場で開かれる予定だった「第24回釜山国際映画祭前夜祭行事」が全面キャンセルされた。慶尚北道慶州市は3日に開幕する「新羅文化祭」の日程を延期して4日に開催することにした。

    ミタクは全羅南道の海岸に上陸した後、南部地方を貫通して3日午前、慶尚北道東海岸に抜けていくものと思われる。

    今年の9月にはリンリン(第13号)、タパ(第17号)、ミタク(第18号)が韓半島に影響を与えており、近代気象業務を開始(1904年)した後で影響を与えた台風が最も多かった月になった。
  • 毎日経済_昌原=チェ・スンギュン記者/ソウル=ギム・ヒレ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-10-02 17:55:50